#8「謎の女・ミス キラー」

 過去のリュウの彼女に似た女、ミスキラーが登場。彼女にプロポーズができなかった、彼女と幸せな人生を送れなかったというリュウの未練は共感できるし、そのためにゾーダ憎しのリュウの気持ちもよく判る。それは悪党は許さないというリュウの正義感であるし、彼女との幸せを奪ったという私怨でもある。人間の心理は一様ではないという事がよく描かれている。彼女に似た人物なら騙されるのも無理ないかと思うし。果たしてミスキラーは本当にリュウの彼女なのか、リュウは最愛の彼女と対決しなければならないのか、とか楽しみ。リュウにぞっこん→嫉妬してるルーシーもカワイイ。