#6「呪島」

 勾玉が邪悪な力を浄化するのではなく、人々の邪悪な心が勾玉に引き寄せられているのでないか、とまるで「犬夜叉」の四魂のかけらを思わせる展開。光も真実を学び、経験値がまた少しアップした。Lesson2、終了です。その光の清らかで真っ直ぐな瞳に希望を見いだす呪島の海賊の長。この海賊の長と村の娘の悲恋はいい挿話だったけど、海賊たちがそんなに悪い奴らじゃないと分かった途端、今度は村の者たちの態度が賊っぽくなってしまったのには苦笑させられた。悪は悪、善は善と疑いもしなかった光にとっては充分混乱の元に違いないけど、見ているこちらは萎え。放送枠的にそんなに分かりやすくしなくてもいいのではと思う。
 次回予告の様子では、光の運命の人は万歳楽っぽい。マジですか。光はあの手がお好み? まあ、金ちゃんだったらもっと笑えるけど。