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  後輩の不手際に手を差し伸べるも、たいした策もなく駆けずり回るだけという辺りがぬるま湯にどっぷりの正社員な話、と変換してみる。丸越の社員でないにもかかわらず、一緒に探し回ったり、何かと言っては青柳主任にちゃち入れていた小池栄子のほうがキャラが立ってたよなあ。まりえと組んで興に乗る。二子山ってそういう意味の隠語にしますか。まあ、私生活は元々って感じだったのが、職場関係においてもマリエにすっかり調子を狂わされている青柳主任のダメダメっぷりがいいんだけどね。