#9「8月5日 ナツヤスメナーイ」「12月3日 裏新宿の狼 PART II」

  吉野屋先生は365日、夏ガール。校長先生もジャジャ馬娘のお目付けに苦労が絶えませんな、て校長も楽しんでんだよな。吉野屋先生もしょうもないことばかりしてるようで、生徒思いなとこもあるってのが和むね。自己満足とどっちの比重が大きいのかはさておいて。後半。卒業生の作品を見て思わず触発されてるゆのたちを見てるだけでほのぼのしてしまったけど、中でもその気持ちの落としどころがひと味違う宮子に笑った。才能の無駄遣いってほどでもないけれど、無駄に力作というのがもうね、ほんと見てて飽きないわ。宮子はやっぱ漫画家向きなんかね。でも、なんかそれじゃつまらない気もするし、宮子の才能が如何なく発揮される職はもっと他にないものか。