ひだまりスケッチ×365

#13「1月10日 おかえり……うめ先生」

これぞ、だべりアニメの決定版。最終回だからといって特別なことは何もせず、むしろあけおめで締めるってどうよという素晴らしさ。最後にゆのが何かむずっとして、あらためて「ただいま」というシーンなんて思わずウルッと来た。てか、うめてんさん、いた? …

#12「7月7日 見ちゃダメ」「7月8日 四人」

「申し訳。」いいな、これ、気に入った。申し訳あるのかないのかと、今度どこかで謝るときに使いたくなりそうだ。てか、宮子はぜってー謝る気ねえ。それでも宮子は謝らずとも許せる気になってしまう、人を不快にさせずに怒らせる天才。ゆのを怒らせる方法は…

#11「9月28日 パンツの怪」

ヒロのスリーサイズも七不思議。こんだけ肥満ネタでいじられると、ヒロの体型が心なしかふっくらしてるように見えてきて仕方がない。数々の健康器具ダイエットも失敗に終わってるわりに見た目は頑張っているように思うんだけど、それには陰で涙ぐましい努力…

 #10「6月8日 まーるニンジン」

ゆの二親と初顔合わせ。ばってんがない@宮子。あるある、っていうか、ゆのの家族なら、あっても不思議に思わなさそうだ。離れて暮らし始めてからまだみつきと経っていないのに、子は子で親が老けたようにも見え、親は親で子供が少し大人っぽくなったように…

 #9「8月5日 ナツヤスメナーイ」「12月3日 裏新宿の狼 PART II」

吉野屋先生は365日、夏ガール。校長先生もジャジャ馬娘のお目付けに苦労が絶えませんな、て校長も楽しんでんだよな。吉野屋先生もしょうもないことばかりしてるようで、生徒思いなとこもあるってのが和むね。自己満足とどっちの比重が大きいのかはさておい…

 #8「10月13日 お山の大将」

ゴールのテープでリンボーダンスは前回の予告で既出なのに、爆笑させられてしまった。そうか、ふざけてやったんじゃなくて、マジボケだったのか。さすが宮子。でも確かに宮子は精神的にも肉体的にも心強い戦力だろうな。いかにも野生児って感じだし、宮子を…

 #7「4月7日 入学式と歓迎会」

宮っち、やっぱ最高。高校入学というハレの日に、緊張感のかけらもない子に育った娘を見て、親御さんはさぞかし涙していることであろう。さえたちは奢る気だったのに、前もって金を払う気はねえという態度を示すふてぶてしさには爆笑。あれは確かにイラッと…

 #6「7月30日 さえ太」「11月11日 ヒロえもん」

さえ子とヒロぽんの一日。これがまた和むんだなあ。恋にはウブいが妹にはついカラいとか、普段のっそりめなのに調理実習ではてきぱきとか、二人の性格が自然と分かる描写がたまらない。妹に電話するのを躊躇するってのを頭と最後にやって、ああ今日一日それ…

 #5「3月25日 おめちか」

鍋を食った後にケーキってどんだけ別腹なんね。その後もまだ食おうとしてるし。そりゃ、どすこい恐怖症にもなるて。つうか、確かにこの面子、食ってるとこばっか見てるよなと笑った。たわいもないおしゃべりをずっとしてるのに飽きないっていうか、まったり…

 #4「3月16〜23日 まろやかツナ風味」「10月31日 ガガガガ」

こっちの猫は…喋らんか。まあ喋らないからこそ、もの言いたげな表情や仕草がたまらんという面白さもあるし。ねこの手でダウジング、それはちょっと試してみたい。同じ釜の飯を食った仲。どっちかっていうと宮っちのほうが元々ネコ科という感じだしな。オス…

 #3「5月27日 狛モンスター」

やっぱスケブのノリだなあ。スケブほどあくどくはないと思うけど。人に褒められて(人の役に立って)ちょっと有頂天な、あるあるがいいな。ゆのの絵を見せないから最後に何かオチがあるのかとも思ったけど、そういう作品ではないと。てか、宮っちが初回とは…

 #2「2月6日 サクラサクラ」

時間軸はばらばらなんね。あれ、バレンタインは終わったはずじゃ…と最初は混乱した。鍋つつく仲とは言うけれど、この面子は三日くらいでそういう仲になっていても不思議じゃなさそうだしなあ。ああでも、のんびり鍋つつきとか、和んだ。相撲な言葉に過剰反…

 #1「はじめまして!うめてんてー」

前作未見。美術部な面々とか、変わり者揃いとか、スケッチブックfcみたいだと思ったけど、こっちのほうが先らしい。一瞬挿入される字幕とかまだノリが掴めないけど、ゆるゆる見ていく分にはよさそう。特別な感情もなく過ぎてゆく2月14日とか、いいな。