結局こっちも超ドラマか…。漁先生が危険も顧みず自らの能力を確かめようとするところは、科学者としての本能やら、先生の奮闘ぶりでまだ笑えたものの、後半は展開ありきすぎて付いていけなかった。能力を使うことに光もあるはずだということに対して、さあここで使いましょ的な場面を設けるのは安易すぎたかな。演出も首を傾げたくなるような部分が多くて、いつもの濃密さが感じられず。真柴脚本ってことで期待した分、がっかり。とりあえず七瀬たちが仲間同士の連帯感を強めると、彼らのオアシスは開店休業状態になることだけは分かった。店長、かわいそす…。
