カスミン

(再) #15「ハニワ夫人、荒れる」

荒れてる相手に酒を飲ますなんて、火に油を注ぐようなものだよ。元気付けようとしたというより、酔いつぶれさせればおとなしくなるだろうくらいのこと、蘭子さんなら考えそうだ。

(再) #14「あらいさん、家庭教師になる」

思いがけず心温まる話に和んだ。あらいさんは正真正銘の名カウンセラーだ。ごめん、侮ってたよ。「こんじょだ、こんじょ」すら口にしないカスミンというのも、いかに勉強が苦手かということがよく見て取れて良かったね。

(再) #13「仙太郎、つくる」

うわ、天の声はほんとにいたのかよ。夢がないというか、極めて現実的というか、仙太郎の作るものは人を幸せにするとか心温まる話かと思ったら、結局誰か(宇宙人?)のために作っていたというぶっ飛びオチか。ま、その宇宙人が幸せになっているのなら、それ…

(再) #12「ポトポット、パパになる」

ポトポットを見て、パパと呼んだカップちゃん。ママと呼ばなかっただけ、偉い。ま、ヘナモン同士なら性別の見分けは容易に付くのだろうし、声を聞けばポトポットは男だろうと判断は付くけど。カップちゃん自身は女の子のようで、間宮くるみ声だから、実はど…

(再) #11「プリン太次郎、しゃべる」

喋れるようになったプリン太次郎が、カスミンの「こんじょだ、こんじょ〜」を口先だけじゃないのとツッコミ入れたのには笑った。喋れるようになって一番言いたかったことなんじゃないか。実際はカスミンは口先だけじゃないけど、「よっこらしょ」のような、…

(再) #10「カスミ、家出する」

家が家出話。やりたかったのは最後のこのオチだったらしいけど、食い物やらおもちゃやら衣服やら何でも揃っている家がお友達を欲する話ってことで、物に困らない暮らし、物欲主義にとらわれた生活を風刺したようにも取れる内容だった。お菓子の家とか、子供…

(再) #9「カスミ、もうける」

うむ、カスミンが財布の紐を握っていれば、家計が火の車になることはまずないね。家事は何でもそつなくこなすし。いい嫁さんになるよ。でも、霧彦くんのおかげで手作りおにぎりが売れ始めたというのに、最後は女友達との友情に傾いてしまう辺り、ご主人そっ…

(再) #8「帽子男、困りはてる」

今回、困り果てていたのは、どっちかって言うとカスミン、の回。自分を閉じ込めないで、という言葉が心の声であったとしたら、自分なら扉を閉めることを躊躇したような。確かに自分は二人もいらないけど。

(再) #7「帽子男、企む」

鍵を預かることに、こんじょだ、こんじょのカスミン。なるほど、そういう使い方もあるのか。

(再) #6「霞家、学校へ行く」

霞家、授業参観へ行きたがる。自分が小学生の頃は親が共働きだったから来ないのが当たり前、親の来ていないクラスメートが自分を含めて数人でも全然気にならなかった。逆にたまに来ると、妙に落ち着かない気分になったもの。自分の親が授業参観に来るってい…

(再) #5「桜女、たたかう」

根性娘カスミンの本領発揮話。なにげに腕相撲に強い霞家の女性陣がナイス。欲しがっていた洗濯機が優勝商品ではなく準優勝でもらえる商品と知り、蘭子にも負けたくなくて、揺れ動くカスミンは面白かった。お互いの商品を交換すれば丸く納まるのに、二人とも…

(再) #4「あらいさん、連れ去られる」

「カスミン」の再放送をこうして見ているのって、案外見てない話があるからだけど、水橋かおりさんの声を聴きたいがためでもあったり。水橋さんの声質、以前はあまり好きではなかった。「ちっちゃな雪使いシュガー」のペッパーとか、「藍より青し」の妙子と…

(再) #3「ドグウちゃん、アイドルになる」

ドグウちゃんは釘宮声ってことで、イメージぴったり。でも、苦労しなくても、ヘナモンの世界では既にアイドル扱いじゃないかとも。 おハニさんの血と汗の結晶であるトウシューズ、ほんとに血まみれかよ。汚れにしとけよ。怖すぎ。

(再) #2「カスミ、キャンプをする」

ヘナモンがばれるのではないかとハラハラするカスミンだけで終わらず、かえでとの喧嘩や、さり気なく見守る霞家の面々を描いて、味わい深い話に仕上げているのはさすが。前回に続いて、嘘を付くことがテーマのひとつになっていて、場合によっては嘘も必要と…

(再) #1「ヘナモン、走る」

第2シリーズの再放送ということで。第2シリーズは半分以上見たと思うのだけど、この話は見た覚えがなかった。 カスミンはヘナモンより足の遅い人間としては頑張って、りゅうちゃんとの勝負にも勝って、結果的に嘘はついていなかった、と。嘘をついたら、その…