キャッチボールがしてみたい。ボールは投げました。早坂先生が初めて桑野と真正面から向き合うこのシーンが最高だった。この物語で一番グッと来たシーンかな。桑野も早坂先生の言う言葉に少しずつ変わってきたわけだし、最後のひと押しもやっぱりそうなるわ…

今回も爆笑。桑野の目からはつい謝ってしまいたくなる光線でも出てるんかね。見つめられると不安に駆られるとか。英治が桑野に思いを打ち明けるシーンはちと臭すぎではあったけど（花柄がキライな理由とかたいした理由でもなさそう）、他人に心を開かなかっ…

仕事のパートナーか、仕事以外でのパートナーか、どちらか片方。その気はあっても、自分から申し出るつもりもない。桑野の性格を知り尽くしているだけにどちらかと決めたら未練もないっつーことかな。さばさばした沢崎さんの決断が心地よかった。長い付き合…

桑野に振り回されてるって、案外それを楽しんでいるようにも見えるよ、独身女二人組。桑野は早坂先生のことをかなり意識するようになっているけど、先に動くのは高島礼子とのほうか。ケンちゃんの縁でみちるともひと絡みありそうでもあるし。みちると恋に発…

いい演技に、いい存在感だったケンちゃんに健闘賞。あの丸っこい目がほんとにもう語ってくれてた。桑野との間にも友情が芽生えた感じ。桑野のほうも、船の模型を壊したのがケンちゃんではないと知った後で、ケンちゃんにゴメンの一言でも言うのかなと思った…

ありゃ、早坂先生も満更でもない？ 性格が似ている桑野と父親との違いもしっかり見分けているようだし。まあ、父親があんなだから、付き合い方も心得ていて、抵抗が少ないというのもあるのか。お隣さんはまだ桑野との間に高い壁を感じているのなんかと比べ…

主人公はちょっとばかし意識し始めた？ 手なずけるコツがあるなら教えて欲しい、に爆笑。長年の付き合いでも付き合いきれんのだから、それは興味津々だろうな。なんか主人公はそこはこだわっていいんじゃないってときにこそ、変に折れてるよな。タイミング…

主人公はこだわり症か。一度こだわると、とことんそれを曲げない。この人に何を言っても無駄というか、好かれるタイプじゃないけど、一本筋は通ってるから信頼はされるということかな。玄関のドア越しにスキを突いてUSBメモリを奪い取る主人公に、子供かよ…

一人でいるほうが楽と考えるのは、確かに脳が年老いている証拠かもしれない。何かが煩わしいと思った瞬間、クモの巣が張っているかも。プチ奮起して、生活パターンを変えたり、新しいことを始めてみたりしても、気付けば元に戻っている…。 うんちくって聞い…

素直じゃないなあ、まったく。この話も身につまされてばかり。たまに自炊をすれば肉ばっか、これじゃいかんなあと思って手を伸ばすは野菜ジュース。それでまあフィクションとの違いと言えば、胃に痛みを覚えて病院に行けば相手は女医さんじゃないし、隣の住…

さみしー。もう少し独身を優雅に気取る人物なのかと思ったら、意固地な寂しがりやさんだった。他人に無関心なフリをするのが防御線みたいなものだね。コンビニで、場違いなほど愛想のいい店員より、おまえ働く気ないだろっていうくらい無口で無愛想な店員の…