#41「ペチコートレーンの夜霧」

 裸でも銃を隠し持つ男(下ネタにあらず)。他人から奪った銃で一切スキなしのゴルゴは惚れるってもんじゃないな。つうか、最後、余裕で眉間抜きできそうなものを、女にしゃべらす時間を与えるゴルゴに笑った。肌を合わせたくらいで情が生まれるゴルゴとも思えないが、そういう粋にも思えるとこが好きだ。