ジパング

 #14「激突!」

「ついに牙を向いたな、みらい」って、それはアンタだろ、草加。 草加がついに本性をあらわし、史実にない対決がいよいよ始まったという感じだけど、草加の本意はまた別にあるようで、捉えどころのない草加に引っ張られるような展開に目が離せない。戦時下と…

 #7「マレー鉄道」

草加の周りには草加以外にも優秀な人材がいるみたいだ。自分も太平洋戦争時の日本の軍人は高圧的で態度がでかいだけというイメージが刷り込まれているので、意外な展開。やっぱり陸軍ではなく、海軍だからということもあるんかな。そのおかげで、落ち着いて…

 #6「攻撃命令」

草加は協力的な姿勢を見せている。とはいえ、何を考えているのかまだ掴めなくて、油断できないところがあるのがいいね。みらいを裏切るというより、自らのプランがあって、いま自分が置かれている状況をそれに利用できるのではないかと考えているような、妖…

 #5「草加の選択」

60年分の未来。知りたいと思うと同時に、知ってしまう恐さもある。考えただけで重い。情報に長けて、冷静に分析できる人間であれば、当時の人でも日本は負けるくらいの覚悟はできていたと思うけど、負ける過程を知るのはやはり相当にショックだろうな。敗戦…

 #4「みらいの戦闘」

熱い。ただでさえ瞬時の判断が要求される状況で、「みらい」のクルー、特に指揮官たちは過去の歴史に関与することへの躊躇いとも戦わなければならない。今回、自衛権の行使を持ち出す辺りは、使命と現実のズレが宙ぶらりんのまま常態化している今の自衛隊の…