銀魂

#143「四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男」

晴太と日輪が抱き合うところは、何だかコントっぽくて、もうワンカットくらい見逃したような変な心地。それにしても、おっさん連中は先週にも増して駄弁ってたな(笑)。まあそれがこの作品の味ではあるけど、前回は芳忠キャラがあまりにハマっていたのと、…

#142「人生は選択肢の連続」

すげー。正直、ぶっ壊れた神楽にはマジ引いたし、そんな神楽は見たくなかったけど、見てて鳥肌が立ったってことは迫力に圧倒されたってことでもあり。素直に脱帽です。芳忠キャラも手数より口数のほうが多いのが芳忠さんお手のものという感じでいい味出して…

#141「ケンカの横槍は危険」

海賊王になる。片腕を失くした芳忠キャラはさながらシャンクスってか。今日は自来也ともかぶった。神楽は「こちとら根っからのシティー派ね」。いや神楽のほうがふつーに田舎もん臭いです、っつうか、夜兎族そのものが土臭いイメージが。月詠も前回ほど目立…

#140「晴れの日に雨傘さす奴には御用心」

夜兎族、ハンパねえな。きっとあれでもまだ加減してんだろうなって感じがぞくぞくさせる。クナイが刺さった、刺さらないで遊んでた前半のただらだら感から、一気に緊張が張り詰める引きに持っていくのも見応えがあったけど、紅桜編以上の緊張感あるバトルが…

#139「財布は尻ポケットに入れるな」

サービスカットでもあったショタっ子の入浴シーンはくだらなくて笑った。「残るキンは…」のタマのセリフとか、またそれをタマに言わせるとか、ほんとシモ好きだよな。まあ、いつもおっさん連中でそれをやっている銀魂にしちゃ随分かわいいもんだ。

#138「時には昔の話をしようか」

プロトタイプ、笑った。EDも悪ふざけがすぎるのに、なんか違和感なくて爆笑。新八や神楽的位置はともかく、長谷川さんやお妙さんの位置なら充分すり替え可能だよな、とか。シティーハンターもパロというか、まんま使用で驚いた。てか、それで同じサンライズ…

#137「告白に自信のある男なんて99%いない」「サンタはいないって奴こそ本当は信じたいのねこの天邪鬼さん」

のっけから飛ばしまくるさっちんに爆笑。それを軽く受け流す銀さんとの掛け合いも最高のマンネリズム。さっちんも近藤さんもそれぞれ単独だと相当にキワドさを発揮するのに、二人一緒にいると何故かまともに見えるというのは確かに不思議な錯覚だった。報わ…

#136「己の居場所は己で作るものなり」

ワンLDKで言葉遊びするくだりは爆笑。ワンルーム暮らしからDK付きに鞍替えした時などはちょっと呟きたくなるよなとか何とか。銀さんが紹介したのに銀さんがツッコむって変じゃねとか、同じギャグの繰り返しとか、わざとなのか、ほんとに切羽詰ってたのか真相…

#135「地球の前に、もっと危ない「キンタマン」の未来を考えろ」

何故に新八ED。あ、いや本編での扱いの少なさの補てんだね。ただどんだけだけ言わされるってのもどんだけというか。ゆかなは分かんなかったなー。また内輪ネタでとらぶる辺りのパロなんかと思ったけど、ゆかなってことは違うのか、まあ後半のハードボイルダ…

#134「幽霊ネタやる時は慎重に」

銀さんverの千の風EDは外してたなあ。スタンド編らしくさぶく締めたってことかもしれないが。口から出てきたお妙さんスタンドに「お前しか見えねえ。口説き文句じゃないが」はちょいツボった。あの状況でそういう言葉が出てくるそういう銀さんが好きだ。

#133「銀と閣下の穀潰し」

なげーよ。お登勢さんと旅館の女将の会話は、銀さんに対するお登勢さんの信頼や愛情の深さがよく分かったというか、飼いならせずとも手許に置いておく手立てはいくらでもあるのだという年増女の恐ろしさを見たというか。スタンドを取り込んだ女将はアニメの…

#132「ブリーフの××筋は絶対不可避」

ブリーフ3の扱い、ひでー。ご本人たち(スタンド)の怒りに触れそうで畏れ多くて笑えねー、と思いながら笑ってた。パロものを除けばいつもはあまり意識しないけど、今回はいかにも少年ジャンプのギャグの王道って感じのノリだったな。

#131「旅行先ではだいたいケンカする」

新八は閣下の声マネうまいな。てっきり本人が降臨したかと思った。あと、入浴中のお妙姉さんが若くてビックリ。普段は明らかに銀さんたち寄りだが、こうして見ると新八とそう大差ない歳のようにも見える。

#130「猫好きと犬好きは相容れない」

後半、怒とうの泣かせ展開は凄かった。いつものフォーマットと分かっていても泣けてしまうのが銀魂。気持ちよく泣かせてもらいました。中身は熱い友情話ながら、余命わずかのご老体に向かって「くたばりやがれ」を何度も連発するとか、そういう体裁で泣けて…

#129「拾い食いに気をつけろ」

エリザベスの中の人がおっさんというのは前々から知れたけど、あんなメタボオヤジだったとは。そのことにすげーショック。いやそれにしてはよく動けてるよと感心、感心。きっと一日の大半は中に入りっぱなしなのだろうし…。カレイ臭どころか、鼻息の荒さでバ…

#128「会ってもわからないこともある」

自分のためではなく、人のために書くことは自分も人も幸せにする。身に沁みるし、いい言葉だな。前回の銀さんたちのやりたい放題の面白さが今回のクライマックスに上手くつながっていたし、飛び降りたきららを必死に助ける銀さんのフォローも良かったし、紙…

#127「会わないとわからないこともある」

お姉さんのことに食いついている。笑った。自分のことよりとりあえず身近な人間の話題(爆笑ネタ)で盛り上がるのは定番というか…いやそんなことはどうでもよくて、銀さんたちは相手が妹のフリをしてるとはつゆ知らずとか双方の勘違いや、お妙さんに対する近…

#126「文字でしか伝わらないものがある」

しかし凄いアバンだな。どう見ても気合いの方向がいろいろ間違ってますなアバンだが、気負いがないというんだか、最終章宣言もしてぶっちゃけ恐れるものなど何もない状態というんだか。新八のメガネは体の全体です、も散々いじられている気がするんだけど、…

#125「最終章突入!」

銀さんの「キングコングのお二人、よろしく」の言葉を受けて、キンコンの二人がオッケーと言うのを確認して再生停止するのはいつものこと。騙されかけたこと何度かあるから今回は騙されなかったぞ。と言いつつ、リモコンに手を伸ばしかけてちょっと迷った…。…

#124

お通はテレビで売れちゃいかんアイドルの体現なのかもしらんな。あの作詞力といい、ネットで暗躍してたほうがよほどブレイクしそうだ。ずっと、あれれ、銀魂ってこんなにさぶかったかと見ていたら、最後にしっかり自分でツッコミ入れてた。放送コードとの戦…

#123「いつも心に一本のドライバー」

ひっでえ。銀さんの股間をそんな風に改造したのはあんたらだろ、ととりあえずそこだけツッコミ。3話以上の中編は中だるみはしても最後はきっちり締めてくるという手法を逆手に取ったかのような、あー、今回はその締める部分が(緩めてたけど)違ったちゅう…

 #122「想像力は中2で培われる」

下ネタ、飽きた。今回は下ネタなしでも充分面白かったのに、必ずそこに行かないと気がすまないのか。ヅラの()の中は本音と、銀子と猿子、それにかぐーらのカマトリオ辺りはずっと爆笑だった。しかし何故かやっぱり銀さん(中の人)の変声は田中邦衛風味な…

 #121「素人はプラスとマイナスだけで十分だ」

銀さんは芯からマニアってか、ずっぽりマニア受け体質ってか。地味に使い道のありそうな新八に、そんなんじゃ使いどころがねえーの神楽と、適当に改造したようで実は三人の特徴をよく捉えていた天人たちだったかもしれん。相変わらず芸が細かいというか、偽…

 #120「海外の日本料理店の味はだいたい学食レベル」「一度取った皿は戻さない」

ヅラって自分では過激派のつもりじゃないんだ。桂とハタ皇子の組み合わせは反則と言いたくなるくらいのフリーダムさその一で笑った。皇子もアホの子みたいに好き勝手に生きてるようで案外苦労が偲ばれるのがほんと可笑しい。てか、皇子って以前はもっと小憎…

 #118「腰は曲がってもまっすぐに」

神楽婆ちゃん、GJ。いやあ今回ばかりは、くぎゅううう、やってる人の気持ちがよくわかった。こんなかわいい声してたら、見た目婆ちゃんでも萌えちゃうよ。老け声としても違和感なかったし、その上めさかわいいという、竜宮編での老け声コンテストではダント…

 #117「美は夏の果実の如き物」

 #116「亀の甲より年の功」

「ひとりでこっそり何食べてあるか」なツッコミの神楽は笑った。銀さんならもっとぷるぷるしてくれるかと。つか、銀さんは最初コント風味なのかと思ったが、なんだあれ、絵と声の違和感。田中邦衛? 狙いが分からんて。

 #115「夏休みは始まる前が一番楽しい」

ヅラとお妙さんはほんとにフリーダムだな。神楽のマダオいじりも相変わらずえげつなくて爆笑。竜宮とか言わず、このまま無人島生活を続けても飽きそうにない連中だ。

 #114「プリンに醤油かけたらウニの味がするって言うけどプリンに醤油かけてもプリンと醤油の味しかしない」

栗子のデート回は内容をすっかり忘れていたけど「脱糞」で思い出した。糞が記憶の引き出しのキーになってる作品て…。だから糞ネタはやめれとあれほど言っておるのに。今回も連呼してるから、またかと思ったら。絶対やるだろと思っていた洞爺湖ネタといい、…

 #113「便器を磨く事これ心を磨く事なり」

番組史上最強のクソネタか。ここまでリアルに再現された厠の絵を見たことがない。普通に気分が悪くなったというか、内容がお下劣とかお下品とかじゃなく、普通に苦情ものだろ、今回。打ち切りへの恐れなんぞどこへやらで、いいねえ。もうその心意気に拍手喝…