DEATH NOTE

 #37「新世界」

なんじゃこりゃー。月のぶざま死、削除。Lの幻を見ながら、穏やかに死んでゆくって最後の最後に思いきったアレンジしてきたな。まあ、月のぶざまっぷりは前半でこれでもかってくらい描いていたからそれでよしなのかもしれないけど、最期の描写を変えるだけ…

 #36「1.28」

 #35「殺意」

高田様、削除。原作のときはメロもさくっと削除には、あまりに手仕舞い感ありありで興ざめ気味に感じられたのが残念なとこだよな。さすがに遊ぶ余裕もない感じだけど、直接対決に備えての仕込みがされているにもかかわらず、呑気そうに玩具で遊んでいるニア…

 #34「虎視」

手段は選ばずの段階に来たニア。でも、最初は正体を隠していたけど、そのうち自らの命と引き換えにキラと対峙したLとの違いが浮き彫りに。そこまで非情にならなければ月には勝てないってことなんだろうけど、ニアを好きになれないのはこの辺なんだよな。し…

 #33「嘲笑」

 #32「選択」

ああ、宮野×坂本コンビは実績あるんだな。ということを今回のリンクで知った。元ネタ見たことないのに、思いきり釣られてたよ…。 しかし「あなたは、私が認め、尊敬できた唯一の男性」ってどんな思考ねん。三上みたいに高田さんの歩んできた人生もじっくり…

 #31「移譲」

ニア、黒くていいなあ。Lのときのような関係はもう望めないだろうから、仲良しごっこ抜きの黒さが逆に清々しい。

 #30「正義」

やりたい放題の月に、ふざけるなと怒りをあらわにするニアは気合いが入っていて良かったな。ニアとメロの久々のご対面と、改めて「勝負だ」も今となるとなんてか感慨深い。第二部になってからようやっと見応えのある回だったかな。しかし、月とニアの対決姿…

 #29「父親」

シドウ=矢尾一樹で遊ぶ余裕なし。キラからの直接の助言で動いている父ちゃんたちの間抜けっぷりは改めて見てもあれはないよなあ。歯応えのなさに月もふぬけになってるとしか思えない。圧縮展開に、第一部のような大胆なアレンジというより、どうにも改悪し…

 #28「焦燥」

 #27「誘拐」

ニァロメ登場。なんかあっさりな登場だったな。さら〜と流された感じ。声も最初は違和感があったし。ニアはまあこれでアリかなという気はするけど、メロはもっと小生意気な、底意地の悪い声を想像してた。自分も第二部は一度心が折れたし、気持ちは分からな…

 #26「再生」

 #25「沈黙」

さらば、L。最期の台詞を言わないだけでも、結構、趣が変わるもんだね。むしろ死期が近いことを悟っていたようなLに、最期の瞬間より、その前に重点を置いたことで生前葬のような趣が出ていた。土砂降りの雨のシーンが特に良かった。「これまで生きてきて本…

 #24「復活」

 #23「狂騒」

 #22「誘導」

 #21「活躍」

 #20「姑息」

超絶OPに絶句。本編、喰ってた。毎度見せる演出をしていたのも、さすがにここんとこは話のテンションが下降気味だったから、第二部を待たずしてのOP/ED変更はある意味いいてこ入れ。EDの曲だってそれなりにぶっ飛んでいるのに、OPには敵わない。

 #19「松田」

松田暴走回。ヨツバの面々が原作以上に印象が薄いせいもあって、松田の話に1話分費やすのが活きているというか、楽しめた。全員総出で松田の救出劇に参加するところも、なんだかんだで愛されてるキャラってのが分かるし、人手が足りない感もちゃんと出てて…

 #18「仲間」

容赦ない殴り合い、手錠でつながれているという描写が楽しさを増す。手錠の丁度いい長さといい、動画化したときの遊びだよな。テンション下げなLもカワイイし。相沢さんの涙もほんのワンシーンなのにじんと来た。

 #17「執行」

月パパ、一世一代の大芝居!は、月の変わりようにLも調子が狂ったとしか思えない手詰まり感いっぱいな作戦。月が本当にキラのままだったらバレバレに違いない。そんな低調さもあってか、月とミサの声をかぶせたりと演出を追加していたけど、緊迫感はあまり…

 #16「決断」

「これが嘘をついている人間の目か?」 いやいや、月くんなら演技で澄ました瞳をしかねない。普段の月がまっくろくろすけなもんで、デスノートの記憶がなくなっただけでどうしてこうも清い人間になってしまうのかって点は、アニメになってもやっぱり腑に落…

 #15「賭け」

どこまで本気なのかふざけてるのかって思わせは、やっぱミサよりLのほうが断然お上手。演技するのも忘れてマジ切れしてない?ってな表情の月に爆笑だった。それまでこれでチェックメイトと勝ち誇った表情をしていただけに余計に可笑しい。L、してやったりの…

 #14「友達」

「女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ」には爆笑。月に対してミサの後ろ盾となるレムの役回りもいいし、「レムのおかげで月がほんとに私の騎士になったね」なんて言うミサはどこまで本気なのか掴めないところもあり。「Lよりやっかいな」ミサ…

 #13「告白」

天才二人から見れば救いようのない馬鹿者でも、馬鹿は馬鹿なりに頭使ってるんだ、ただの猪突猛進キャラじゃないんだ、と思わせる今回のミサ。調子っ外れな声も、そう思わせておいて実は馬鹿じゃないんじゃないかとひと癖もふた癖もあるキャラに見せるのにひ…

 #12「恋心」

粧裕といい、ミサといい、調子っ外れにしてるのは意図的なんかね。他のキャラの配役を考えるとミスキャストとも思えないし。それでもミサのほうは結構早めに修正が効いてこの回のうちに慣れた。今回は、ジェラスの話が思いのほか良く仕上がっていて、短めな…

 #11「突入」

 #10「疑惑」

 #9「接触」

 #8「目線」

「賢いですねえ、息子さん」。山口勝平の何気ない言い方がグッド。ボロを出さない完璧さが、月がキラではないかという疑いを強くさせ、確信へと駆り立てる。監視はLにとっても無駄ではなかったことがよく分かる一瞬。もっとも全くボロを出してないわけでも…