#2「生い立ち」

  「発墨」と書いて何と解くのシーンに、この時代はまだハングルを使っていなかったのかとか、切腹を思わせるシーンに、あれ、日本以外でも切腹の習慣があった?とか、今回はお勉強しながら見てた。まあ、腹に剣を刺して自害するくらいは、どこの国にあっても不思議じゃないか。それにしても相変わらずツッコミどころ満載。中でも幼いチェオクが置き去りになり、実の兄と離れ離れになるシーン。せっかくの涙なしには見れない場面が拙い見せ方で台無し。あれでどう泣けって。ま、吹き替えのまずさも手伝っていたのは事実だけど。吹き替えといえば、あの、声だけ浮いてる感覚、何とかならんのかね。声というより、声以外の効果音が小さすぎなのか。