(再) #19「どれみとはづきの大げんか」

  どれみに変身したおんぷに、初めから疑いの目を向けるはづき。「じゃあ、どれみちゃんの好きなステーキを魔法で出してみて」「分かった。ぷるるんぷるん…」「どれみちゃんじゃない!」。おんぷにしては珍しい失態だけど、はづきもするどくて笑った。幼稚園の頃からずっと一緒のどれみとはづき。誰よりも長い付き合いだから喧嘩しても安心して見ていられるというのはあるし、そんな二人を仲直りさせるためにその二人より付き合いの浅いあいことおんぷが奔走するというのも和むね。無印終盤以降落ち着きを見せていたどれみのつい言い過ぎてしまう口の悪さが、ここんとこまた緩み始めているのはハナちゃんの世話でストレスが溜まってるってことか?