2007-03-26から1日間の記事一覧

 #12「ひとりぼっちのコゼット」

夜の森に怯えるコゼット。どんなに健気でも、どんなに気丈でいようと、コゼットだって普通のか弱い女の子なのだという描写に泣けた。ファンティーヌ亡き後、母親が背負っていた形容詞がそのままコゼットに移ってきた感じだったな。でも、想像力を豊かにして…

 #12「勘助仕官」

勘助、なんだかやたら「兵は脆道なり」強調してたな。急に何かにかぶれると、そればっかって奴ですか。勘助としては我が道得たりの心境ではあったのだろうけど。勘助が書物の知識から何かを得るというのは想像できない。やはり実地の人って気がする。その辺…

 #11「信虎追放」

 #4「影との戦い」

覇気の無い声でフェードインしてる主人公に笑った。先人のように、熱く戦うわけでも、居場所はここしかないと自分に言い聞かせて戦うわけでもなく、操れる(皆を守れる)のが自分しかいないんじゃまあ仕方ないか、というくらいの気持ち。そのほうがむしろ自…

 #24「後南朝幻想」

 #12「三船戦開始!」

監督、小森んがつまんない野球をしてます。勝利への執念では吾郎の情熱を継いでいるんだろうけど、スキのなさが逆に付け入るスキを与えることになるってんだろうか。 桃子おかさんが久々に見せ場。引き出しを引っ掻き回している吾郎に「何してんの!」って…