ヘモス退場で、息子チュモンに主役交代。赤子ともどもユファを殺そうとしたプヨの高官が剣を振り上げた瞬間、雷に打たれて絶命のシーンには、うわ、やっちゃったとウケたけど、ま、あり得なくはないし、「チェオクの剣」とかよりはギリギリ許容範囲かな。ク…

ホラ吹き爺さんの回と対をなすような話。またどこまでがホラなんだか分からない老婦人に、渋々といった感じではあるけど黙って付き従うキートンが楽しい。人を煙に巻くのも好きなら、煙に巻かれるのも好きなんだろうな、キートンは。

ご主人が誘拐された当初は生気すらなかった夫人がみるみる積極的になってゆく様を見てるだけで楽しかった。化粧までして自ら身代金を渡しに行くと言ったシーンでは思わず笑いがこみ上げたよ。信頼関係を築くのが大事と言いつつ、自分のペースに乗せてゆくキ…

狼、でかっ。あんなにでかいとは思わなかった。遠近感、あな、恐ろし。あれじゃ確かにチャグムなどひとたまりもない。狼はトロガイの幻術かとも思ったけど、実物？ だとするとラストにタンダの前に現れたシーンとのつながりが謎なんだけど、その辺の説明は…