2007-09-30から1日間の記事一覧

 #39「1832年6月5日」

ここんところ、エポニーヌ、エポニーヌばっか言ってる気がするけど、ガヴローシュやマブーフ爺さんたちでさえ革命に加わって戦おうとしているのをよそに、ひとりだけ自分本位で動き回ってる、恋の前には革命なんて(パンも自由も)知ったこっちゃねえのエポ…

 #39「川中島!龍虎激突」

諸角で泣く。晴信の弟信繁の本気で心配する様も泣けたけど、いつでも助けに行けるよう一晩馬上で過ごした馬場とか、いいよなあ。70になっても「また不覚を取った」とか言える諸角もなんだかんだで羨ましいと思う。史実通りなんだろうからしゃあないとはいえ…

 #22「第一の市民」

終わり。まさかプッロとカエサリオンで締めるとは思わなかったよ。ヴォレヌスがカエサリオンに父のことを聞かせてくれと言われて語る様子に、ああ、ヴォレヌスはカエサルのことをこういう風に見てたのかと思って、あいや、父親違いかと気付いて笑った。カエ…

 #21「宣戦布告」

アントニウスに文字通り門前払いにされ、ヴォレヌスにやつ当たりするアティアはいじらしくてカワイイと思った。ああ、どんなに悪女であろうと、こういう姿を見せられると惚れてしまうんだよな。アントニウスもこのアティアを見たなら気を変えたやもしれぬ。…