わたしたちの教科書

 #12

全然、予想と違う結末…。谷村美月の役どころは最後まで読めなかった。明日香の死の真実と、その心持ちにはあらためて泣けたけど、明日香の本質はいじめとは違うところにあって、いじめの問題としては煽っておいて結局はぐらかされた気がする。まあ、いじめ…

 #11

結局、雨木副校長が病的なまでに「いじめはない」ことにこだわるのも、保身のためとかではなく、生徒のため、という気持ちに偽りはなかった。本当の悪など存在しないということが、逆に救いのなさになっているようでやりきれないな。心を入れ替えた加地先生…

 #10

 #9

熊沢先生の懺悔には泣けたけど、この裁判がなかったら結局…と思うと素直に受け取れない気持ちも。

 #8

無理なのか、やっぱ無理なのか、加地には。加地先生と大城先生の立場の逆転は面白かったけど、加地のキャラをもて繰りすぎかなとも。これで第二の犠牲者が、って流れはあまりに酷すぎるし、それはないと考えたいけど。

 #7

孤独が似合うはずの珠子に意外な協力者とか、加地先生と大城先生は公園でランチデートとか、こんな楽しくていいのかなってほど相変わらず盛りだくさん。てか、次回予告で「結婚おめでとう」っておいおい。ほんとにマジ惚れだったのかよ。やっぱりどう見ても…

 #6

戸板先生、分かりやすい反応するなあ。窮地に追い込めばどういう行動を取るかくらいは分かるだろうし、副校長も何を企んでいるのやら。てか、副校長以上にビックリだったのは大城先生だ。なに、このツンデレ。加地先生を誘惑しつつ、にやりな場面もあるのか…

 #5

おうおう、偽善者結構、嫌われ結構、好きなだけ軽蔑してくれ。てめえだって、大人をひと括りにしてんじゃね。どうせ、てめえだってあと数年もすればどす黒くなるんだよ。とか、熱くなってツッコミ入れて楽しんでますが。ああいう子を見ると黒く染めたくなる…

 #4

あり得ないっつーの学園ドラマ。明日香の父親は若年性認知症だったとか、担任にもなった生徒の名前を正確に覚えてなかったとか、ストレートに来んなあ。珠子の事務所のこととか、真面目に社会派やるつもりなら端折る部分だと思うんだけど。まあ、恋人は最初…

 #3

ありえねー。笑っちゃうくらいあり得ん。教師も生徒も揃いも揃って、何すか、この学校は。真木よう子、あんたもか、だったな。でも教師聖職主義で潔癖者かと思いきや、その反対で誰よりも放置プレイ教師だったという人間臭い内面に逆に好感を持ったり。確か…

 #2

明日香の見た世界。珠子と幼い明日香の回想はありゃ卑怯だよー。泣けたなんてもんじゃなかったよ。二人は実の親子ではなかった。結婚相手に騙されたということもあって、その連れ子である明日香に珠子は無下に接したけど、明日香のほうはそんな態度の珠子に…

 #1

菅野美穂主演の社会派ドラマという情報だけ仕入れて見たら、わらわら出てくるのでいったい誰が主眼なんじゃときょろきょろ。志田未来、谷村美月の14歳の母コンビに、女王の教室にも出てた低音ゴエの子もいて懐かしかった。てか、あの二人が親子ってことは菅…