Avenger

 #13「OUTER」

終了。ヴォルクとの決着は何だよ、それ、だったけど。ひと言で言ってしまえば、復讐もネイのことも一切忘れて、身軽が一番ということに気付いたレイラというところか。だって何も背負っていないほうが気軽なのは当たり前だし。無心になったレイラに、ごちゃ…

 #12「MATCH」

レイラの殺し文句「私を殺してみろ」はヴォルクには通じず。人殺しに手を染めてきたこと、自分の罪に自覚のあるヴォルクはやっかいだよなあ。レイラは今ごろになって自分のしてきたことに一瞬迷いを見せていたし。レイラ、圧倒的に不利。さて、どうする。

 #11「LUNATIC」

ネイって、幾つだ。結構、苦労人だな。

 #10「FROZEN」

ネイはクロスをレイラの父親だと言ったり、クロスだ、ヴォルクだと言い合ったり、また混乱に陥れるのが好きだな。その手に乗るかと警戒しつつも、つい惑わされる。 復讐にのみ生きることは悲しいだけというクロスの親心に、頑なだったレイラも心を解かし始め…

 #9「GODDESS」

ウェスタのあの動き、あの俊敏さ、人間業じゃねえ。で、その後、ちょっと疲れました、なんて軽く言ってくれる。結構クセモノだ。レイラやウェスタが口数が少ないのは体力を温存しているからとか? であるなら、スピーディが普通にお喋りというのも判る。

 #8「PILGRIM」

中CMに入る直前になって、やっと回想話だということに気付く。しっかり見てないと置いてくよー、付いて来れなければ付いて来なくていいよー、なスタンス。ウェスタが列車の中で回想にふけっている(と思われる)シーンで音をがんがん鳴らしたりして、それ違…

 #7「BARBAROI」

レイラが吠えたよ。あのレイラが。ネイが連れ去られて尚、フンと言ってくれたら素晴らしかったのに。一緒にネイを助けに行こうというスピーディの行動に、素直に微笑んでしまうのもなあ。レイラ様はレイラ様ですとネイも言ってるじゃないか。

 #6「REFLECTION」

レイラとネイはもう当然として、レイラがスピーディに対してとか、裏切ったようでそうでもなかった爺さんとか、みんなで阿吽の呼吸。言葉のいらない物語だ。それで違和感がないってのも凄い。普通に喋っているキャラがうざく思えてくるもの。

 #5「SILHOUETTE」

シルエット。レイラはジュピターのシルエットにヴォルクを見、ジュピターはレイラのシルエットに何を見た? やっぱりレイラの母親なんだろうが。ジュピターがレイラに敗れ、ジュピターシティはもう終わり。ヴォルクに復讐することしか頭になさそうなレイラの…

 #4「ADULT」

あれ、ネイは本当に人間なのか? レイラは、復讐者であり、蔑まれる者であり。そして母親を殺された者は母親を殺された者の母親(代わり)になったと、そんな感じだろうか。で、ネイの父親がヴォルクだったりしたら、面白いことになるわけだ。子供が生まれな…

 #3「CHILD」

ネイがドールではなく人間のように思えてくるに従い、親子三人旅の物語な感じ。今回のサブタイもそういう意味なのだろうと解釈。

 #2「DOLL」

初回より慣れてきた。ALI PROJECTの歌が最初に聴いた時は何じゃこりゃと思うものの、聴いているうちに段々耳に残るようになるのと同じく、話も徐々に刷り込まれて来る感覚。愛玩用少女ロボという触れ込みで、内容はない作品と思っていたけど、人間とロボット…