ミルモでポン! ごおるでん

 #24「さよならミルモ…あっ!」

泣けた。結局、楓たちとミルモたちが離れ離れになっていた期間はごく短かったのに、なんでこんな感動できるんだろう。これまでのエピソードが積み重なっている証拠だろうな。沙織もアクミもうまく活かされたキャラで終わったし。楓に関して言えば、ミルモか…

 #23「世界を救うメロディー」

メロディーで倒すならみんなでガチャガチャ奏でてでも良かった気がするけど、ダアク編として沙織に集約させる。沙織はダアクから愛を知った、人間たちの闇が生んだダアクから光が生まれ出たと、終盤に向けすんごいダーク極まってたダアク編も最後はらしいと…

 #22「我が名はダアク」

ダアク復活。ヤマネはたまたま宿主にされただけか。ダアクの魂が乗り移った直後に、ねずみには黒いヤマネを見せているのに、楓やヤシチの前ではヤマネ本人しか見せていない。凄いな、やっぱりこんなダークなミルモは見たことない。世界終末論になってるし。…

 #21「おんがくさいがくさい〜」

そういうことか。今までの桐生先生がダアクの影分身だったってのは正直驚きだったけど、恐っ。ヤマネも恐い。というか、痛々しい。まさかヤマネの中にダアクが潜んでいる? やめようよ、エクソシストじゃないんだから。 ダアクの企みを勘付いていた結木くん…

 #20「バラバラになった友情」

すんごいダアクだ。ここまで黒いミルモは見たことなかったような。ダアクが操っているに違いないのに、それを説明しない、ダアクが少しも登場しないというのが黒さを際立たせている。これって、キッズ向けだよね。今の子たちは理解力あるなあ。それぞれのキ…

 #19「ドキッ!沙織だらけのデート大会」

ふた月ぶりのミルモ。沙織の恋愛アレルギーが治る話。思ったより、ダアクな話。それなりの伏線はあったけど、なぜか唐突に感じられる。それというのも沙織のことって、ほとんど謎のままだからか。沙織が恋愛アレルギーになったきっかけでも明らかになってい…

 #17「大物妖精M、電撃婚約!?」 #18「必見!妖精が行く温泉の旅」

前半。素直になれないパピィが切なかった。土砂降りの雨の中、号泣するパピィの姿も胸打たれたし。こういうパピィを見せられると、普段の憎々しげなパピィも可愛く思えてくるもんなあ。ムルモもそのパターンにはまっているのか。 後半、妖精たちは温泉で極楽…

 #16「超危うし!ミモモショップ」

ミモモもさくらは容認か。勧善懲悪ではなく、悪を懐柔してしまう辺りが侮りがたし。まあ、ミモモは裏通販もやっているのだから、悪徳商法に慣れているのは当たり前なんだよな。新参者に負けるわけがない。

 #15「恋する妖精」

サスケの初恋と失恋。妖精も経験を積んで強くなっていくんだな。恋のつらさを知ってこその、恋の妖精。サスケはミルモ以上の大物になれるよ。なんて、女はもうごりごりだぜぇとか言って、オトメちゃんみたいにならないとも限らない。

 #14「リルム・アクミの30分クッキング」

見る前から楽しみにしてたとおり、こういうアクミの絡みはやっぱりいいね。ダアク様好き好きエッセンスのみ混ぜ込んだほうが味わいよろし。 結局、味のほうは上達しなかったようだけど、見た目が美味そうに見えるようになっただけいいじゃん、あとは気合いだ…

 #13「育て!ワルモキッズ」

あはは、幼児たちに手を焼くワルモ団に爆笑。まあ、これがもう彼らの得意とするところだからね。それになんだ、きっと、学ぶところは多かったに違いない。育ったのは、ワルモ団のキッズ魂。

 #12「カエデレラ姫物語」

ムルモとパピィが思わず地を出してた辺り、アクミたちの悪巧みか何かで、おとぎ話の世界の中で自分に近いキャラを嫌々演じさせられている、ようなオチだったら良かったのに。夢オチは何でもありでつまらないな。

 #11「妖精チックな時計 〜最終章〜」

ラットが正体を明かすのは、ヤマネがラット越えした時になりそう。 やっぱり放送打ち切りのような締まりのない展開。まあ、ほんまにサブタイで終了してた企画だったと。

 #10「妖精チックな時計 〜第一章〜」

今回は第一章で次回は最終章って放送打ち切りのようなネタだ。2年近く続いている作品がやるとイヤミにも取れる。遊びに余裕があるねえって。楓のやる気のない「ミルモミルモクリクリム」とか、用済みの呪文を持ち出すところは自虐ネタっぽかった。あれ、妖精…

 #9「あたたたアタック、レレレのレシーブ」

燃えるみんなに萌えで、楽しかた。翌日の楓の顔は見られそうにないな。

 #8「小金持家の悲劇」

うーん、ファンなら展開を予想することはよくあるにしても、実際に続きを書いてしまうというのは違うような。その本をそのまま売って評判が良くて、結木くんも照れ笑い、ってそういうの、結木くんのキャラかなあ。結木くんはそれで本当に嬉しい? 作家とファ…

 #7「素直なフェアリー・ミルモ?」

キャラ変わりネタはもはや何度も見せられているけど、原点に立ち返るようでやはり面白い。何が一番って、わがままが一番。ていうか、しおらしいミルモなんて。ふてぶてしくないミルモなんて。 叶姉妹は意外に出番が多くて、意外に馴染んでた。さすが異形の人…

 #6「野生のしゃけびでしゅ♥」

ワルモ団が絡むと一層楽しくなるのは確かだけど、ワルモ団を絡ませとけば面白くなるだろう、のような使い方はいただけない。楓たちのように満腹な気分にはなれませんでした。ラットはダアクをさらにつまらなくしたキャラに思えてきた。ボケキャラ化している…

 #5「激走!荒野の大レース」

人間のパートナーがいない妖精は休憩、ってまたいい加減な。こういう時、沙織も寂しそう。何か活躍するようなフリをさせといて、何もなかったし。

 #4「フェアリーコンサート」

沙織に続き、パートナーがいなくても妖精の見える先生が登場。二人とも音楽の才能に秀でた人間ということで、妖精たちは楽器を使っているし、音楽つながりで特に問題ないわけか。いや、楓や結木くんとかにはこれまで音楽の才能があるっぽい描写はなかったか…

 #3「妖精と友達になる方法」

桃ちゃんとヤマネがパートナーに。これまではどちらもサブキャラだったけれど、メインキャラとのつながりはちゃんとあるから、メインキャラに格上げしても厚みは出る。これでパートナー間の相関図はかなり複雑になった気もするけど、複雑さを逆に武器にして…

 #2「シールがハルノ」

ごおるでんになってもワルモ団で景気付け。やはり引っ掻き回し役はワルモ団に限る。というか、懲らしめる悪としてはワルモ団くらいの小物が丁度良いってことか。 ハルノはシールはシールでも特殊な力を持つシールが好きなようだけど、それを人間界で探すのは…

 #1「はじめまして、ミルモです!」

総集編です。はじめて見る人のための総集編なんだろうけど、2年分を30分にまとめるのは無理ってもので、訳が分からなかったのではないかと。キャラ紹介に徹したほうが良かったかも。EDの弾け方がグッド。こういうEDを見てると、ああ、小さい子たちの番組なん…