N・H・Kにようこそ!

 #24「N・H・Kにようこそ!」

岬での岬ちにゾクリ。佐藤くんでもここまでは、っていうくらい目が死んでたよ。こえ〜。本気だったのか。OPから最終回仕様の暗色モードでいい感じでシリアス調の展開。その一方で「佐藤くんが来て心臓が止まるかと思った。ほんとに止まれば良かったんだけど…

 #23「岬にようこそ!」

寂しくなんかない。本心とは裏腹に、強がって岬ちに別れを告げた佐藤くん。契約を交わさなかったのは、それがどちらにとっても甘えでしかないことに気付いたから。人に哀れみを受けるほどツライことはないから、岬ちを哀れむような立場になるのが嫌だったと…

 #22「神様にようこそ!」

人生はいつだって残酷だ。佐藤くん、束の間のご休憩、いや休息と思いきや、先輩ともお別れ。山崎に続いて、引きこもりじゃなかった頃に戻れる者の退場。また泣きたい気分なのを無理して先輩を励まして笑顔でお別れ。自分の気持ちをごり押しできないところが…

 #21「リセットにようこそ!」

 #20「冬の日にようこそ!」

シャイなキャラを描くのに延々と時間を費やす佐藤くんがちょっと羨ましく思えた。時間をかければいいアイデアが生まれるわけでもないけど、そういう時間が必要なときもある。人生なんて無駄な時間の積み重ねでしょ。 そして、ひと足早く、山崎がオタク卒業?…

 #19「青い鳥にようこそ!」

佐藤くんより重症に見えた委員長の兄貴も、飢えには勝てず、ヒッキー脱出。ひきこもり中の喚き方とか凄いリアルだったし、ネトゲを通しての佐藤くんとの会話でも絶望的だったから、まさかこうもあっさり解決するとは。今の生活を変えるのが怖い。→怖いなん…

 #18「ノーフューチャーにようこそ!」

対策本を一冊読んだだけでマルチ商法を知った気になってる天然の岬ちはともかく、山崎までコロッと騙されるのにはしらけた。三人が皆半人前としても、あの状況、あの人数比で簡単に騙されるのはないよなあ。それにしても、委員長の兄は真のエヌ協信者だった…

 #17「はぴねすにようこそ!」

佐藤くん、受難の連鎖。それもこれも意志の弱さが原因なんだろうな。委員長に対する評とか、凄く冷静で的確な判断も持っているというのに。弱い。折れやすい。それにしても委員長はひきこもりと思われる兄の相談でも持ちかけてくるのかと思いきや。前回の予…

 #16「ゲームオーバーにようこそ!」

ミアの正体、詐欺か何かで金を稼げるどころか、逆に騙し取られるのかと思っていたから、どういう風にそっちに持っていくのかとばかり。それに比べたら、ショックはでかいだろうけど、身近に騙されてまだマシだったほう。山崎は山崎で性格が歪んではいるけど…

 #15「ファンタジーにようこそ!」

 #14「現実にようこそ!」

 #13「天国にようこそ!」

つまんないオチだけど、これもこの作品らしいというべきか。生きるも死ぬも流されるまま、が佐藤くんと。おまけに岬ちには自分のためにこれからもダメ人間であれと愛の告白もされ(違う?)。

 #12「オフ会にようこそ!」

愛の逃避行(のつもり)の佐藤くんと、死の逃避行(のつもり)の柏先輩のその後。勘違いしたまま旅行気分で陽気だったり、オフ会メンバーに積極的にコミュニケを試みる佐藤くんが可笑しかった。こういうオフ会でどういう心境になるのか正直分からないけど、…

 #11「陰謀にようこそ!」

気持ちがあちらの世界に行きかけているのは、岬ではなく、先輩だったか。佐藤が一緒に逝ってくれると思ってる先輩と、傷心旅行に連れ出して先輩を励ましあわよくばのつもりの佐藤。互いに勘違いしている様に思わず吹き出した。いや、ほんとは笑いごとじゃな…

 #10「ダークサイドにようこそ!」

佐藤くん、岬に言ってはならないひと言。自分が傷つくのはやたら敏感なのに、人のキズにはやたら鈍い。ていうか、自分はまだ傷ついてすらいないし。過剰防衛なんすよね。心当たりがあるから強くは言えない。ここでとことんダークサイドするなら、岬が自殺し…

 #9「夏の日にようこそ!」

山崎は初恋で傷を負う。確かにその歳で女の子の嘘に触れてしまってはキツイだろうな。信じた自分の馬鹿さ加減にも腹が立つし。しかし動揺しまくり中な岬と佐藤はともかく、山崎のほうまでなんでうまくいくのだか。山崎のことをかなりキモそうなこと言ってた…

 #8「中華街にようこそ!」

なんだか岬が佐藤より重症に見えてきた。佐藤を手助けすると言いながら、岬自身を救済するプロジェクトでもあるような感じだったけど。佐藤は佐藤であれだけいい母親がいながら、ひきこもりなんかしているし。いつもいつも夫婦喧嘩ばっかしてるとか、親がア…

 #7「モラトリアムにようこそ!」

 #6「クラスルームにようこそ!」

「日本語じゃねええっ」そこまでツッコミは入れてないけど、似たような思いは何度か。この手のキャラに気恥ずかしさを感じなくなったとき、深部にさらに一歩踏み込んだと思った。一線なんて軽く飛び越えてゆく。2話見逃したうちにいつの間にやら契約を結ん…

 #3「美少女へようこそ!」

主人公は真性の引きこもりなのかと思っていたら、そうでもなかった。オタクの道にも特に染まってなかったみたいだし、パソコンも触ってない。することもなく、引きこもっていたなんて、ほんと死ぬほど退屈だろうに。むしろ夢中になれるものが見つかっただけ…

 #2「クリエイターへようこそ!」

 #1「プロジェクトにようこそ!」

うう、何だ、この居心地の悪さは。心当たりが多すぎて笑えやしない。居心地の悪さが快感に変わる作品なのか。最初、主人公の声が聞きずらいなって思ったら、会話慣れしてない人間のトーンの不安定さが結構リアルに思えたし。でも、とっさにバイクネタを振れ…