2007-01-08から1日間の記事一覧

 #1「隻眼の男」

内野聖陽、NHK的には藤沢周平ドラマでの実績を買ってということかな。というか、自分の中ではすっかり時代劇役者。なので、安心して見れた。ミツ役の貫地谷しほりも最近ちょくちょく見る顔で、「功名が辻」の千代に通じるような、戦国の世にあっても女とし…

 #1「ファンティーヌとコゼット」

ファンティーヌが立ち去った途端、態度を急変したおかみに「え?」と不本意そうなひと言を漏らしたコゼット。無垢ななかにも反骨精神はありげに見えた。こういう薄幸少女ものでは、王子様が現れるまでその状況を甘んじる場合が多いけど、原作でもそういうキ…

 #292「お城で餅まき大レース!赤い鼻の陰謀」

前回との関連も特になく、新年ネタ。たわいのないドタバタも、家弓氏の声ひとつで落ち着いた雰囲気を醸し出してしまうところが凄い。

 #8

えー、メラが海を憎んでいる理由って、そんなことかよ。どうしてだ、と直接本人に訊けば誤解も解けることを。こんなことで崩れるほど、二人の友情はもろいものには思えない回想だったけど。その爽やか回想、リーゼントな不良少年メラにも笑ったけど、いやど…

 #4「脱獄」

意味不明なコマ送りと不自然なワイヤーアクション復活。この作品はカッコよく見せようとするほど変な演出になる傾向があるな。それにしても、話の焦点が絞りきれない。個々の場面でやってることは単純なのに、それらに繋がりが感じられず、話が散漫になって…

 #18「新世界」

「感情をすべて行動に移してしまうところは変わらんな」。まあ、報復、報復って言ってる辺りで明らかとはいえるけど、冷静沈着というイメージを覆す暴走キャラ姉さんぶりを見せたリア。リアの根底にあるものを感じられたし、デュランやマクシミリアンも案外…

 #13「地獄極楽風聞書」

新キャラと総集編と宰蔵ガルル。宰蔵の「ガルル」が、前半と後半のつなぎに使われていたのには吹いた。いやもうデフォルメデカ顔になった瞬間から苦笑するしかなかったんだけど、アイキャッチと同レベル扱いかよ。ドラ猫が下っ引きたちに噛み付く、ひと昔前…

 #1「ゼロからのスタート」

いやあ、吾郎の野球バカっぷりにはホント敬服してしまうよ。久々に吾郎節を見られて、その健在ぶりが頼もしい。一から作った野球部で海堂と勝負したいってところは吾郎らしくて凄いと思うけど、学校の男子生徒7人全員を野球部員に、ってそりゃ無茶ってもん…

 #1

続編スタート。1話限りの特番のような展開で見ていたけど、つくしと道明寺のすれ違いを引っ張るだけ引っ張った感じで、喝采をあげたくなるような、つくしらしさをあまり見られなかったのは寂しいな。道明寺も大人になって?バカな言動もなかったし。何とな…