それいけ!ズッコケ三人組
タイムカブセル話。「ふた未来(二十年後)の世界を少しだけ覗いてみるとしよう」って冒頭のナレーションが何だかいい。そうだよな、子供の頃は二十年後とかなんて遥か未来のように思えたもんな。で、ここで描かれる二十年後の世界が、自分が子供の頃、二十…
思い出探しとか渾名の由来探しとか。モーちゃんはそう来るとは思わなくて、見てるこちらも見事にズッコケさせられた。自分もてっきりウシかと。見た目そのままと分かってがっかりするハカセも可笑しかった。 そして、ハチベエ。幼い頃の写真に写っていた女の…
ハチベエたち、漂流す。実際はそれほど漂流されていなかったという他愛もないオチなわけだけど、三人で力を合わせて物事を解決するズッコケ三人組らしさは見られた。にわか仕込みのハカセの知識より、ユリの球根は食えるとか実生活に根ざしたハチベエの知識…
モーちゃん家の再婚話。母親の再婚にモーちゃんが乗り気でないことから、実の父親の話が浮上し、モーちゃんには実はお兄ちゃんがいて、小さい頃に亡くなっている、それが原因で両親が離婚した、ということが明かされる。そのことをモーちゃんは知らなかった…
お宝探し。これもやったなー。といっても本物のお宝なんて身近にあるはずもなく、自分たちで手作りの地図を作って、左に何歩、右に何歩とか、目印とか書き込んで宝探しゲームをする、その程度。でも、その程度のお宝探しでもなかなか見つからなかったりした…
戦争ごっこ。クワガタのよく取れる秘密の場所を占拠する中学生たちにクワガタを奪われた友達の仇にと、その秘密基地に突撃するも、ことごとく失敗のハチベエたち。正面突破が無理ならゲリラ戦、ゲリラ戦なら忍者戦法というわけで、女の子三人組に白羽の矢が…
ハチベエの曾祖父ちゃん、カッコイイー。と思ったら、違った。うっかりハチベエだった。ハワイの日系家族が恩返しにキャシーを嫁にもらってくれと言い出した時には、おいおいと突っ込んでいた自分がいたので、余計にやられた。いいね。これぞズッコケ。なん…
ほんとに妖怪大図鑑かよ。それも、わんさか登場しただけ。人の心の闇が妖怪を見せている、なんて展開は望めないにしても、それぞれの妖怪をもっと大事に扱って欲しかった。座敷童子とか、ベタでもいいから不気味さと滑稽さの両面を持った妖怪の特色を描いて…
コロボックルな話。小人の世界から見ると、巨人(人間)世界の動きは鈍く見える。ワニの動きが鈍いことから、それを見抜いたハカセお得意の洞察力といったところなんだけど、アニメでは一瞬をスローモーションで見せるのは当たり前なので、なんだそういうこ…
早くも再登場の怪盗X。して、またズッコケ組相手に連敗の怪盗X。どっちがズッコケなんだろうねえ。まあ怪盗Xも子供たちに合わせて、楽しんでいるだけだとは思うけれど。ハチベチの父ちゃんに変装してたところとか、特にそう。あの場面は、ハチベエの父ち…
陽子「痩せてる奥田くんなんて、奥田くんらしくないわ」 由美子「太ってた奥田くんのほうが魅力的だった」 ハチベエ「モーちゃんは太ってるからモーちゃんだ」 ダイエットさせといて、そりゃないよな、みんな。最初に言ってあげようよ。急激に痩せて、急激に…
洋菓子と和菓子対決。取材の公正さやアンケートを無作為に行うことの難しさ、といった教訓話かと思いきや、お菓子食べまくりでお腹いっぱいの話。テレビ局のスタッフが何であの子を応援してるんだ?と言ってたように、なんでモーちゃんが必死に頑張る姿がク…
#8「ズッコケ宇宙大作戦」 宇宙人もありらしいです。他の生物に襲われている宇宙人に助けを求められ、引き受けたはいいが、戦う相手はゴキブリで、情報収集の場は学校で、殺虫剤をスーパーに買いに行ったりと、いつの間にやら話が身近な日常レベルに降りて…
#5「ズッコケ時間漂流記」 ああ、こういう展開もアリなのか。タイムスリップして、江戸時代と現代を行き来して、夢オチとも取れる終わり方。夢じゃなかったとしたけど、パンツの紐がないことが証拠になるわけじゃない。でも本人たちはそれで納得している。…
#3「ズッコケ心霊学入門」 お化けが本物なのか、インチキなのかの話かと思ったら、共働きによる両親の不在、おじいちゃんの死、転校等でウツ気味の子の話だった。真面目に考えればかなり深刻であるはずの問題を、ありうるものとしてのポルターガイスト現象…
陰湿なイジメがあるわけでも、特別陰険な子がいるわけでもない。でも実は問題は目の前に転がっている。結構リアルだと思った。人に対する何気ない気持ちが、人を動かす。理屈を考えるより素で行動するハチベエならでは。そんなハチベエだからこそあの応援演…
最初、再放送?かと思った。何のひねりもない話だったけど、主役三人の紹介というか、三人組の呼び名紹介できれいにまとめたという感じ。これからに期待かな。 そういえば、ズッコケ三人組の本、子供の頃、家の本棚にあった。読んだ記憶があると言えばあるよ…