僕等がいた

 #26

終わり。相手や自分の気持ちと真剣に向き合いながら恋愛してる姿や、その内面の丁寧な描写。久々に少女漫画のテイストを堪能できて楽しめた。高橋のことも回を重ねるごとに確かにカワイイって思えるようになってたので、最後はたまらなかった(まあ、最後の…

 #25

 #24

 #23

 #22

 #21

今回の高橋はイヤな女に見えた。見ようによっては、ワガママ高橋に男子二人が翻弄されて、犠牲者二人な状況。まあ竹内くんのほうの子はダメモトってのは承知の上でのことだし、責めを負うは優柔不断な竹内くんなわけだけど。竹内くんの誠実さがこういうとき…

 #20

「早く大人になって高橋をさらいたい」は、竹内くんの言葉かと期待してた。今すぐは無理でも、必ずこちらを振り向かせてやる(矢野から奪ってやる)という意気込みかと思ったのに、またまた自ら撤収準備。前回のあがきはなんだったんだ。思わずドキッとする…

 #19

 #18

 #17

 #16

竹内くん、あんたって人はもう…。人が良すぎて泣けてくる。タイミングを逃すとかそういう問題じゃないよ。自分が幸せになってもいいんじゃない。

 #15

 #14

なんだ、竹内くん、切り出せずかよ。竹内くんの弱点はそこだったか。最終通告宣言は自分への鼓舞でもあったんだな。気持ち的には断然竹内くんを応援したいところなんだけど、すっかり健気になっている矢野もカワイクて、ホント見てて楽しい。というか、いい…

 #13

竹内くん、ついに出陣。朝、矢野の書きかけメールを見て、学校で高橋に毅然とした態度を取ったときには、やはり友情を取るのか、竹内くんはやっぱ漢だなあと思ったけど、ギリギリまで我慢してたのか。奇襲はせず、言葉どおり猶予期間を設ける。やっぱ漢だ。…

 #12

 #11

 #10

矢野のヤキモチの焼き方がもうバカバカしくて勝手にやってろって感じなんだけど、それが楽しい。竹内くんは優しくてカッコいいし、感情を爆発させてる山本さんも可愛く見えた。そんな山本さんも復讐の炎を燃やし始めちゃいましたか。やっぱ矢野の笑顔は罪だ…

 #9

「痛い」「ちょっと我慢して」と言うから、もうすぐイクからそれまで我慢して、かと思ったら、まだ入ってすらなかったのか。そりゃ男としちゃメチャめげるよ。元気なままとんずらしたのだろうし、確かにカッコワル。まあこの作品の雰囲気的にどこまで描写し…

 #8

 #7

山本さんもときめく矢野の笑顔。わざとらしさがないっていうか、悔しいくらいに邪気がないんだよな。あえて山本さんに見せてと言う矢野も矢野だけど、待ち構えていたように教科書を矢野のほうに寄せて、赤くなってる山本さんも可愛かった。屈託のない笑顔と…

 #6

 #5

やっぱり。気持ちをはぐらかしてばかりいるから、たまに本音を言っても気付いてもらえないじゃん、矢野。映画に連れて行って、何事かと思ったら、手をつなぐというスキンシップに熱くなってるところが子供でカワイイ。そういう子供っぽいところもまたホレる…

 #4

いつも気持ちをはぐらかす矢野はずるいと思うんだけどねえ。確かにここぞってときには女の子を安心させる術は心得ているところがまた心憎い。

 #3

 #2

やば。あんまり愉快で二度見してしまった。矢野がチャランポランのようで、求心力のある人物という描き方に非常に説得力があるから、主人公が好きになってしまう気持ちにすんなり共感できる。同じように無理難題言われても、この人に言われると、何とかして…

 #1

おお、少女漫画だ。いかにも少女漫画をめくっているような感覚。ドキンとか、軽くくすぐるような笑いがいい。で、最後のバスの中での会話には爆笑。知らず知らず、物語に、登場人物に感情移入している心地よさ。