地球へ…

 #24「地球の緑の丘」

マードック大佐が一番泣けた…。初登場時からは想像もつかない変質ぶりだった。人類の希望は大佐に体現されてたとか? あとは、慌ただしい展開のなかでの「若者よ」連呼と怒涛の世代交代がこの枠らしい締めかなと思った。

 #23「地球へ」

 #22「暮れる命」

マツカっー。精神暴走を起こすマツカに、ミュウは危険分子というキースの判断は正しいということが証明されたなんてクサッてたら、いきなし。作品史上、一番の絶叫シーンというか、いろいろな思いでショッキングシーンであったよ。体半分て、どんだけトラウ…

 #21「星屑の記憶」

 #20「決戦前夜」

「私たちはウサギ? オオカミ?」。それぞれの立場での気持ち裏腹が描かれるなかで、レティシア親子には感極まって泣かされた。ジョミーの元養父母も、ジョミーの記憶は消されていると思うんだけどね。ミュウの力がいつまのにやら伝染するものとして扱われ…

 #19「それぞれの場所」

 #18「再会のアルテメシア」

 #17「永遠と陽炎と」

 #16「赤い瞳 蒼い星」

ソルジャー・ブルーのフィシスへの思いは情にほだされて、ちと感動した。そもそも発端がひとりの人を守りたいという思いだったとか、いいんだよな。そういう特定の人を持たないジョミーは偉いというべきか、孤独というべきか。ブルーの死を覚悟した行動も涙…

 #15「変動の予兆」

キースは完全無欠の人でなし。ここまで躊躇がないと、逆に爽快。キースのような者ばかりなら、そういう世界もありなんじゃないかと思えてしまう。もちろんマツカや、ナスカの子たちのように、それはあり得ないわけですが。

 #14「同じ記憶」

いつか見た光景。悠久のときを生きるミュウたちの中で感じる時の流れ、というか、グランパ、グランパ言われてるジョミーの胸中は複雑だったりしないんだろうか、と思ったり。キースの思い描くマザーイライザと、フィシスが重なるということは、テラの記憶も…

 #13「星に潜むもの」

 #12「孤独なるミュウ」

 #11「ナスカの子」

人類とミュウの直接対決になればいずれそうなるのかと予感はしながらも、ここまであからさまにされるとね。反米すなわち反イスラエル?とも思えるような。もう少し近隣諸国との関係と見れば面白いのかもしれないけど、とてもそうは見えないし。なんだか。出…

 #10「逃れの星」

殖めよ、増やせよ(ちゃう)。人類のことをあれだけ毛嫌いしながら、人類と同じ思想に縛られていたというのも意外だったけど、久しぶりにジョミー登場でミュウたちにとっては大変革の新たな一歩も、ずいぶん足早に片付けてしまったかなと。コンセプトデザイ…

 #9「届かぬ思い」

シロエに涙。まさかこんなむごい結末が待っていたとは。ジョミーにもシロエの声は届かなかったのか。子供の心を持ち続けたまま、大人にはなれないとは思いたくないし。せめてもの救いはキースの心に遺したものが、今度キースがジョミーに出会うときに芽を出…

 #8「震える心」

 #7「反逆のシロエ」

 #6「ステーションE-1077」

これまでの印象だと、キースのような者はミュウとみなされるのかと思ってた。ユニバーサルは画一的な子供たちを育成して、統率しやすいようにするのかと思ったら、少なくともエリートレベルでは個性を選択するんだな。ま、メンバーズになったら、洗脳を施す…

 #5「死の跳躍」

「ジョミーがまた怒ってる」。怒りで人を愉快にさせられるのも能力の一部だ、ジョミー。

 #4「宙からの帰還」

ソルジャー・ブルーの自己犠牲の精神とは裏腹に、まとまりのないミュウの上層部に笑った(上が上なら、下も下ってことで)。被害者意識が個々の意思を相当歪めている傾向がある組織だよなあ。ソルジャー・ブルーを衰弱させた一番の原因はあんたらの思念だよ…

 #3「アタラクシア」

 #2「ミュウの船」

快く受け入れてくれる集団はまず疑え? ああ、思想統制の波が襲って来る気分だ。ほんとに、直接に脳に語りかけてくるな、だな。総意の上での歓迎ムードかと思ったら、決して歓迎されているわけではないという分かりやすさ。むしろ出迎えてくれた人々のほう…

 #1「目覚めの日」

原作知らないのに、やたらデジャヴ。