2007-08-12から1日間の記事一覧

 #32「あの日の面影」

パリに来てからのエポニーヌはずっと健気だったも、マリウスの意中の人がコゼットだと知るや、かつての気性が顔を現す。エポニーヌにこそ、あの日の面影を見たって感じだったけど、なんかコゼットへの憎しみがエポニーヌの生きる原動力になるならそれでもい…

 #32「越後潜入」

景虎に銃の撃ち方を指南するときの伝助に笑った。得意げな顔して、いたずら好きな子供かよ、って。今は亡き板垣に武人として認められようと、素人臭さの抜けない茶目っ気さが伝助はいいなあ。景虎の人質策には全くめげてない様子だった勘助も、晴信の危機に…

 #10「凱旋式」

ヴォレヌスはカエサルの誘いで政治の道へ。己の信念を曲げてまでカエサルに従ったのは、平時における自分の無力さを思い知さられた自覚からで賢明な判断ではあるんだけどね、彼の堅物さを思うとプッロと同じく寂しく感じる。プッロのほうもオチは読めていた…

 #9「凌辱」

アティアの奸計に対する、セルウィリアの逆襲みたいな序盤でありました。オクタヴィアと交わったのは寂しさからという本心の部分もあるのだろうけど、オクタヴィアに対してはカエサルへの復讐の念を素直にぶつけることで、従順なアクタヴィアをたきつけるセ…

 #23「ロクセル、再び」

文化祭とはいえ、あの風体でも違和感がないってのはスゴイよな。てか、文化祭の劇の舞台上で決闘とか、前回の主人公妄想ファンタジーより爆笑。全く違和感がなくて腹が痛くなるほど可笑しかった。で、玲との再デート直前、幼馴染みからの着信を無視したこと…

 #19「それぞれの場所」

(再) #22「シャトー・ラジョンシュ1944」

命すら惜しまず、無心にワイン作りに人生を捧げるヴィクトールとリベロにプチ感動。子供時代のヴィクトールのカワイさにやられたというのもあるけど。彼らが作り出した1944年ものを親の敵のように見てたマルグリットが最後に態度をやわらげるというのにも泣…

 #19「逃亡」

同じ一喝でも、トロガイのほうが力が抜け切っていて落ち着いて聞ける。肺活量全力って感じのバルサのほうはこういうのは苦手っていうか、引っぱたくなら引っぱたくで、それだけで良かった気もする。

(再) #42「おジャ魔女・正義の戦い!?」

人の心を操る禁じられた魔法を乱用しているおんぷといい、戦隊ものヒーローになりきってるどれみといい、やったもん勝ち、乗ったもん勝ち。自己責任で本人が楽しんでいるならいいんじゃないとか思ってしまうけど、おんぷはそろそろお仕置きタイムなのかな。…