2008-11-15から1日間の記事一覧

#6「父への鍵」

仲間の結束を固めてぞろぞろと出かけた旅もたいした成果もなくあっさり戻ってきたけど、事態はそれなりに動いているようで。地雷撤去のNPOに能力者? 怪しい、怪しすぎるぞ、その団体。父ちゃんの元同僚というサクラという男もあからさまに怪しい。であるか…

#79

テソの憤怒を二度も見ることができて、それだけで満腹。ユリの真相を知った二度目は、一度目よりもっと顔を真っ赤にして悔しがって欲しかったところだけど。コグリョ内紛。後継ぎの問題が絡めばどこだって同じとはいえ、結局チュモンでもこのザマかというか…

#32「殺意の交差」

ここのところ、面白みのない依頼ばかり多くてゴルゴも腐っている模様です。最後のは放っておいていいレベルだろー。爆発に思わずビクついてしまった腹いせに殺ったとしか思えない。わざわざゴルゴに依頼するほどでもない話を続けるのは結構だが(それはそん…

#20「クラッシャーと友だち」

どうやら前回の恐怖のゴミ清掃車は、管理社会な地域の産物だったようで。普通の人々もいる一方で、こういうある種人間社会の一側面を象徴するような人間たちが登場するのもこの作品の不思議なところだ。 飛行機を作ろう。宇宙ロケットまで作っちゃったからま…

#4「のら猫のミルキーウェイ」

なんだろうな、ハナに出会う前のミチコならリコとの問題も金で解決するようなこともなかったし、ペペのことも迷わず助けに協力したということなんだろうか。これまでのミチコがあまりに奔放すぎて、真意を掴みかねる話の流れだったけど、ミチコの言葉どおり…

#84「角都の能力」

カカシが加わってもきつそうだな。「さすが、カカシ先生」の結果が、ちっともシカマルたちに有利になってないのが笑える。

#7「ハナミズキ」

あれ、鈴が帽子をかぶらなくなった。さすがにロリすぎると気付いたのか、それともあれはお札を隠すためのものだったからということなのか。人間に対する拒絶心が多少消え去ってからの鈴が中途半端かなあ。いじるならいじるでヒメたちのようにもっといじって…

#28「ケータイが生まれた日」

これもIGならではというか、IGお得意の、人間とロボット(機械)の有機的な融合といっていいか話。ケータイにつなげる部分が弱い気もしたけど、ロボットをあくまで人間のバディとしてみなすご隠居の考え方がハートウォームなところでもあり、確かに最近はセ…

#6「筥の事」

雰囲気いいなあ。京極堂の家で彼の講釈を拝聴してるだけって言えばそれまでなんだが、こちらまで呪にかかったような気持ちになって作品世界に入り込んでいる感覚がいい。鳥口君のあのとりわけ大げさなリアクションがなくとも、関口の脳内独白や、京極堂のや…