つかじの無我〜12人の証言者〜

 #13

ああ、ほんとに前回で終わっていたら…。真相解明まで即興まかせとはね。ジャーナリスト塚地的にはすっきりでも、こんなんで冤罪の証明はできる?と謎解き部分はいまいち釈然としない終わり方だった。でもまあ、番組の試みとしては、相方でぐだぐだ気味に締…

 #12「ゲスト:ラサール石井」

何だよ、今回で真相解明じゃないのかよー。前言どおり、最重要人物キャラとして事件絡みではかき回してくれたけど、笑いとしてはあんまり笑いどころがなかったかな。塚っちゃんも必死すぎ。まあ、犯人を突きとめなければならない立場では、勘弁してよ〜、な…

 #11「ゲスト:水野美紀」

意外どこ。綺麗どこ? 演技は問題なく爆笑レベルだったけど、酔っ払いって設定で来ながら、あまり泥酔状態って演技じゃなかったのは不満だな。女格闘家が酔っ払ったら、手がつけられないほど暴れそうだが。ゲストのほうから塚地を誘惑するような素振りもな…

 #10「ゲスト:温水洋一」

髪の毛が少なくても、汗が出る人はどうしますか、YOU姫。汗対決かよ、ってくらい汗たらたらのゲストであったな。にしても、温水さんは芝居畑の人、バラエティ系の人とどちらと判断しようか。じゃあコメディアンてことで。降霊のことは全然考えてなかったっ…

 #9「ゲスト:YOU」

エチュードの女神、降臨。本人曰くコントあがりということで、お笑い系ゲストの小道具好きは踏襲しつつも、省エネ演技でむしろ何が飛び出すか分からないという役者ぶりも素晴らしかったな。塚っちゃん、振られまくってたもんな。ここに来て、最強キャラ現る…

 #8「ゲスト:中村獅童」

怪しさで言えば、確かに一番のゲスト登場。窓から登場時にマスクを被っていたのは偶然なんだか、その前にきたろうがまだ仮面パーティネタを引っ張っていたから抜群のつながりだったな。てか、素顔が一番怖いってね。目を覗いてごらんとか、きたろうのフリも…

 #7「ゲスト:清水ミチコ」

バラエティ系ゲストは小道具好き、と。モノマネを封印したってのは見れればそれで面白かっただろうけど、ある程度、設定がある以上、ほんとにモノマネで食ってますってキャラとかで来ないと難しいよな。上手すぎるとまたコントになって即興劇から外れてしま…

 #6「ゲスト:岡田義徳」

んー、期待しすぎだったかも。ヤーさん風からオナベへの切り替わりとその演技(アパートに上がるときもやけにお行儀がいいなと思ったら、そんときから仕込んでいたとは、とか)は楽しかったけど、サトエリ回の踏襲で塚っちゃん的にはパターン化されてたから…

 #5「ゲスト:余貴美子」

余さん、作り込んできたなあ。即興劇は30年ぶりくらいと言いながら、さすが。今回は相方、設定的にはいつも聞き耳立ててる向かいの部屋の住人さんがマジで言葉につまってるところとか可笑しかった。というか、ああいう沈黙が普通なんだよな。これまで、どの…

 #4「ゲスト:石塚英彦」

今回のゲストは期待してなかったけれど、予想に反して良かった。小道具をいろいろ用意してのコント仕掛けはアドリブという点ではどうかなと思うけど、これまでのゲスト回を事前に予習したというだけあって、これまでの話とつながりを持たせることで流れが生…

 #3「ゲスト:生瀬勝久」

生瀬さん、怪しさ満載だもんな。あのギョロ目はいい武器だ。ゲストとしては最強キャラだったのでは。その分、塚っちゃんがねえ…。ゲストから情報を得なくてはならないというのがあるから分かるけど、ちょっと受け身すぎかなと。今回は相手が相手だけに特に…

 #2「ゲスト:佐藤江梨子」

サトエリ、落とし込みに成功。観客への仕掛けは既に楽屋から始まっていたな。あらかじめ用意していたオチに話を持っていく。結構簡単なようで難しいトコもあるよね。相手の出方によっちゃ話がずれてゆく可能性だってあるだろうし。そこをつなぐのは普段持っ…

 #1「ゲスト:大倉孝二」

ドランクドラゴン塚地が毎回ゲストを招いての、台本なし、リハーサルなしの即興ドラマ、と題した番組。終わった後にも突っ込まれていたけど、塚っちゃんとゲストがお互いに出方を探り合う様が面白くて楽しい。マジ真剣っていうか、塚っちゃん、こわっ。序盤…