彩雲国物語

 #39「縁は異なもの味なもの」

 #38「今日の後に今日なし」

秀麗の才覚の見せどころというより、どこにいても手厚い庇護を受けまくる秀麗の図。まあ劉輝の寵愛を受けているわけだし、たとえ秀麗が無能だったとしても、あえて口出しする愚か者もいないか。

 #37「雨は天から、涙は目から」

 #36「世はすべてこともなし」

 #35「逢うは別れの始め」

朔洵もまたまわりくどいことを。でもまあ確かに「甘露茶を飲ませてくれなければ、死んでしまうよ」と言っていたわけだし。片思いの相手に対する仕打ちとしてはこれ以上ないってやり方だな。これからは甘露茶を淹れるたびに思い出す…、残された秀麗の身にな…

 #34「毒をもって毒を制す」

 #33「覆水盆に返らず」

春姫の声は宍戸留美。第一声を聴いた時のサプライズとしてはキャスティングの思惑通りぶったまげというかずっこけ。喋らずにいた時に感じられた気品はどこへやらという気もするけど、確かにある種魔力を持った声には違いない。 前回の饅頭、今回の「がるる…

 #32「女にも二言なし」

 #31「掃きだめに鶴」

 #30「女は度胸」

 #29「一日千秋の思い」

 #28「案ずるより産むが易し」

「お嬢様、解説してください」とか「あ、いつもの静蘭に戻った」とか、秀麗と静蘭の内面トークコントが爆笑だった。互いをよく知っている二人だからこそ醸し出せる雰囲気。茶州に来てから、キャラを出し始めている静蘭だけど、劉輝が知ったら、「私が居ない…

 #27「花は折りたし梢は高し」

影月という遊び相手を見つけて、香鈴が楽しげ。まあ、いい兆候ってことか。それにしても、千夜(サクジュン)に劉輝を見る秀麗ってのはやっぱこれまでにない引っ張り方だよな。静蘭の言うとおり、正直、どこが似ているんだという感じなんだけど。で、その静…

 #26「闇夜の烏」

子安キャラ、大化け。でも不思議と大化けした気がしないんだよな。ある意味、落ち着くところに落ち着いたというか。しかし、秀麗が抵抗らしい抵抗を見せないどころか、劉輝と同じ言葉を吐く千夜に「違う、違う」と殊更否定していたのが妙だった。秀麗はこう…

 #25「他人のそら似」

 #24「寝耳に水」

さすが子安キャラ。登場2回目にして、その特異なキャラですでに存在感あり。そういや、秀麗にここまで直球で言い寄る男もいなかったよな。秀麗にとっての「茶州の男」になるのやら。

 #23「旅は道連れ世は情け」

あれ、子安はまだ出てなかったっけ。すっかりレギュラーでいるもんだと思ってた。

 #22「命あっての物種」

 #21「君子危うきに近寄らず」

 #20「枯れ木に花咲く」

 #19「かわいい娘には旅をさせよ」

 #18「頭隠して尻隠さず」

紅家の実力やら、ただただ新人官吏いびりをしているわけではないことが明かされる話だったけど、なにより秀麗はみんなに好かれているのだということが分かる話でもあった。これだけみんなに好かれている秀麗は幸せ者。そうやすやすと秀麗に手出しできないと…

 #17「藪をつついて蛇を出す」

 #16「渡る世間に鬼はない」

 #15「親の心子知らず」

 #14「石の上にも三年」

 #13「瓢箪から駒」

スタジオでも盛り上がっていたけど、「化粧は女の戦装束。どんな薄化粧でもみっともない顔になるから、絶対に泣けない。どんなに辛くても、泣けなくなる」。カッコいい。そういう発想はなかった。

 #12「逃げるが勝ち」

 #11「恋の病に薬なし」

本編前にスタジオで人物解説をしてくれたので、これでもう大丈夫かと思ったら、やっぱりまだキャラ名迷走。もうすぐひと区切りだっていうのに。頭、悪いんかね、自分。バカに付ける薬なし?

 #10「待てば海路の日和あり」