Gungrave

 #18「GRAVE」

初回、再び。

 #17「MIKA」

長かったなあ。でも、その初回に辿り着く過程の長さが逆に良くて、充分楽しめたので、あとはゲーム版プロモ用に撃ちまくりでもいいや。今となっては、くたばり損ない同士の喧嘩だし。

 #16「LETTER」

そうか、ブランドンのことになると、不器用になるハリーというわけか。みんな、ブランドンの不器用さが伝染しちゃってる感じだな。

 #15「HARRY」

ミレニオンとビッグダディへのブランドンの絶対的な忠誠は、ハリーには裏切りに変わりなかった。言葉のいらない強い絆が、こんなにもろいものか。不器用が自慢のブランドンならともかく、ハリーならもう少し何とかならなかったものかねえ。

 #14「DIE」

ブランドン、ようやく死亡。 その先に見ているものの違いが明確になり、お互いそのことにも気付き、迎えた二人の決裂。ハリーにとっては筋書きのひとつでしかなかったのだろうけど、使われるだけ使われて始末されるブランドンが哀れに感じた。ブランドン・ヒ…

 #13「BETRAYAL」

ただ上を目指すだけの時は気持ちはひとつだったけど、何のために目指すのか明確にできる段階になってきてブランドとハリーの意識の違いが浮き彫りになってきた。といっても、ハリーの本心は変わってないだろうから、ブランドンが頭使うようになって自意識を…

 #12「KIND」

ブランドンの正装、人に言われてやっているのか、自分からやっているのか知りたいところ。前回からの流れでは、ブランドンに意識の変化があった訳だから、自主的の可能性が強いけど。

 #11「HEAT」

ひとつの「男たちの野望」が潰えるの巻。ブランドン&ハリー組とどう違うのかと言ったら、違いは何もないのかも知れない。復讐のためとも言えるカノンの野望は小さかったとのことだけど、ハリーもひたすら上を目指すってだけだし。頭(考えるほう)と体(動…

 #10「CONFLICT」

面白い。つい息を呑んで見てしまった。まさかこの作品で続きが気になるようになるとは。こうなってくると、これまでの静かな展開が活きてくる。あのブランドンが粋な台詞を吐いているし。ハリーも頭を使うだけでなく、自らケリをつけようとしている。二人と…

 #9「DISPUTE」

グレイヴ化装置の初号機らしきもの登場。俺に命を預けてくれと言って、本当に命を取ってしまう奴は初めて見た。死んだ後も言うことを聞く保証はあったのやら。ブラッド・ウォーの下ならでかいことをやれると考えている部下たちも、ゾンビになった後もわくわ…

 #8「FAMILY」

裏社会に生きる者たちの宿命や弱さを描いた今回。ファミリーとして覚悟はしていてもいざとなったら、親心が出てしまうシドに、友人を自ら始末することを躊躇するベア。ブランドンも引き金は引いたけど、ためらいがなかったわけではない。その人間性の描写が…

 #7「5 YEARS LATER」

少し時が経ち、撃ちまくり開始でいよいよガンアクションな展開。不器用が先鋭さを増しただけで、ブランドンの中身は何も変わってないという。でも、少しは感情を表に出す努力をするようになったかも。 両手撃ちのブランドンが弾切れしたら腰にぶら下げている…

 #6「BIG DADDY」

出世欲ミエミエで功を上げたハリーと、意図もなく手柄を立てたブランドン。人を殺すことに既に何のためらいもないハリーに、守る気も殺す気もなかったのにビッグダディを守り暗殺者を殺してしまったブランドンの対比も面白い。大切なものを守るという行為は…

 #5「MILLENNION」

殺しに動揺するブランドンは今更という気がして興ざめなんだけど、まあそれがブランドンのウブさ、純粋さと思えばいいのか。基本はありきたりなんだけど、組織の末端にいる者たちの悲哀や現実などの描き方とか細かいところはいいんだよな。心に熱いものは持…

 #4「GO」

目付きの危ないやさぐれ者になったかに思えたブランドンとハリーも、まだまだ無力な存在。しがないチンピラ止まり。悪に染まり切ってないのはいいことなのか、良くないのか。やりたいことへの近道とかでマフィアの組織に入ることに光を見出すところとか、洞…

 #3「RAIN」

イメージは「BLACK RAIN」。仲間とバカやっていればそれで良かったチンピラ(ハリーとブランドン)が次第に狂っていく端緒となる話を描いていた回。その引き金となったのが銃であると、作品の要でもある部分につなげているのはいいと思うけど、定型のフォー…

 #2「YOUNG DOGS」

OPとED、それと今回の雰囲気からは、ブランドンとハリーを軸に男の友情やすれ違いがメインで描かれるようにみえたけど、そうなると、ある種怪物化して銃を撃ちまくるという原作のゲーム版の醍醐味でもある部分が余計なものに思えてしまうか。そこまでしても…

 #1「黄昏の破壊者」

最初の印象は、減る寝具ならぬ「ヘルシング」。主人公のダークな感じと持ってる武器と言っていいのか、道具が棺おけっぽかったしね。とりあえず今のところ銃を手にすれば無敵らしい。 ヒロインのミカの声が新鮮だった。聴いたことなくて、誰だか分からなかっ…