NARUTO

 #187「開業!!木ノ葉引越センター」

 #186「笑うシノ」

 #185「木ノ葉隠れの伝説 オンバアは実在した!!」

 #184「犬塚キバのなが〜い一日」

 #108「見えない亀裂」 #109「音の誘い」

「邪魔しないでくれってばよ」 ナルトがサクラにこんなこと言うとは思わなかった。サスケのことになると、ナルトも熱くなってしまうというのは分かるけど、仲間に対する意識がナルトはサスケより強いと思っていたから。サクラが好きだからとかじゃなくて、仲…

 #106「届くかイダテ! 執念のラストスパート」

イビキにとっては弟はいないことになっている。オリジナルとして上手い(お後がよろしい)と思ったのはここくらい。話としても、対決としても、盛り上がらない決着だった。すべては、ナルトとの力の逆転、実力の差をサスケに強く意識させるエピソードに過ぎ…

 #105「ゴール直前! 雷鳴とどろく大激闘」

まだ見せ場がないのはサスケだけなので、今回はさすがにサスケなのかと思ったら、怒りの一撃も通用せず。なんかサスケが不憫に思えてきた。しかし、螺旋丸も効かず、千鳥も効かず、でどう決着つけるのだろうか。我愛羅ネタでチャクラを大量に消費する武器っ…

 #104「走れイダテ! 嵐を呼ぶ波乱のナギ島!!」

中忍試験にも出ていた水忍は螺旋丸の応用で撃退。弱い。なんで水忍だけ沈んで、ナルトたちは浮き上がれるのだか。ずいぶん都合のいい鳴門だ。前回の怪力サクラといい、都合の良い設定を説明不要で使っている印象。ナルトが状況を打開して、サスケはナルトと…

 #103「ナルト撃沈!? 陰謀うずまく大海原」

イダテは俊足を活かして最初から陸地を行く作戦なのかと思ったら、雲行きを見て判断、と。イダテはナミだったか。水の国とか存在するから海に詳しい忍者はいると思うんだけど、木ノ葉の里のナルトたちにそれを期待しろってのは無理のような。ああ、でもイダ…

 #102「いざ新任務 義理と人情と茶國を救え!」

木ノ葉の危機である今だからこそ、任務も普段どおりこなさなければならない、って前置きもあるので違和感はない。でもサスケの件も放置で横道というのはさすがにちょっと。Bランクとは思えないこの間の抜き具合もどうなんだろ。その辺、ナルトたちの足では追…

 #101「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」

やー、これはずいぶん遊びを入れてきたな。リーの話がまだ決着付いてないというに。リーの話を一旦置くのはいいんだけど、もうちょっとつながりを考えてくれてもねえと、前回泣きが入ってた自分などは思う。違う時期の話なのかとも思ったけど、カカシ先生の…

 #100「熱血師弟の絆〜男が忍道を貫くとき〜」

前職時代、怪我をしてしばらく実務をこなせなかった時、指導教官に「クサるな」とひと言言われたことを思い出す、そんなガイ先生とリー師弟の話。出会ったばかりの頃はリーがガイ先生を冷静に見てたってのがいいね。それがガイ先生に感化されて、リーも熱血…

 #99「火の意志を継ぐもの」

「これでも火影なのだから」 表面的には投げやりな言い方に見えるこんな言葉で、三代目と綱手の火影としての意志をだぶらせる。面白い切り取り方だ。火影という立場の重さを、むしろそれを感じさせない言葉で、白々しさを感じさせない言い方で、意志が継がれ…

 #98「忍者を辞めろ!ツナデの通告」

綱手と共に木ノ葉の里に戻ったナルト。仲間が顔を見せるのも久しぶりなら、ヒナタの声とかも久しぶりに聞いた気がするし、なんかほんとに久々に里に戻ってきたという感覚があって良かった。 リーがまたさり気なくカッコいいんだよな。リーが登場すると、和ま…

 #97「ナルトの湯けむり珍道中」

三忍揃っての対決が終わり、里に帰る途中での息抜き話の今回は、初の完全オリジナルとのこと。だらり感がよく出てて楽しかったと思う。メインは、シズネとナルトが互いに影分身して追いかけっこ。綱手を気遣うあまりとはいえ、勝手に綱手に変化してしまうシ…

 #95「五代目火影 命を賭けた闘い!」 #96「三すくみの戦い」

1時間SP。今回は綱手に上手くつながった。綱手の回想がいい感じで泣けた。今回は綱手が勝負に出た。ナルトも頑張ったことだし、ここで引き下がったら、勝負師の名がすたるってところすか。勝負師は勝ち負けじゃないもんね。勝負どころを見誤らないこと。後半…

 #94「くらえ!怒りの螺旋丸」

初めて口寄せされて喜ぶおっとり屋タイプのガマ竜くん。笑ってしまった。大蛇丸にカブト、自来也と錚々たるメンバーが対峙して緊張の一瞬という場面で、こういう拍子抜けがあるからこの作品は楽しい。綱手に盛られた薬のせいでチャクラを上手く練りこめない…

 #93「交渉決裂!!」

コイツ、並みの医療忍者じゃない。技のセンスと切れ味は私の全盛期すら超える。 カブトに対する綱手の評。伝説の三忍相手にいい勝負をするカブトがいかに凄いかってことと、かつての綱手がいかに凄かったかってこと(自画自賛)と、そして今の綱手が力に陰り…

 #92「YESかNOか!ツナデの回答」

自来也に薬を盛り、力尽きてベッドに横たわるナルトを見下ろす綱手。大蛇丸に渡す生贄はこの二人なのかとびっくりした。魂を入れる箱としては申し分ない二人であるし。自来也はまさかそんなヘマはしないだろう、わざと騙されてるのだろうと思ってたら、薬を…

 #91「初代火影の遺産 死を呼ぶ首飾り」

綱手の過去話。忍びの者で、さらに戦争中とあれば、肉親を失った者は大勢いただろうに。「死を呼ぶ首飾り」は悲劇に浸りすぎのような。そこから、医療スペシャリストの創設を訴える。自己中で終わらないのが綱手らしいと言えるのだけど。ただ結局それも愛す…

 #90「怒りバクハツ!許さねーってばよ」

大蛇丸の誘いにふらふら、血にふらふら、酒に溺れてふらふら。綱手姉さんはとことんダメダメだった。賭け事もからきし駄目だし、血液恐怖症の医療のスペシャリスト。三忍のひとりとして腕は立つのだろうけど、弱さも多く持つキャラということか。詰めが甘い…

 #89「波紋」

昨日は、今日ばかりはと書いたけど、よく考えたら二日連続の竹内デーでしたとさ。当たり前に聴いてる声が新鮮に聴こえてくるから、やはり面白い。 勝手に適切な解説をしていたカブト。キレる綱手に「独り身だ、この人」という言い方には笑った。一瞬聞き間違…

 #88「木ノ葉マークと額当て」

自来也との修行、第二段階終了の巻。一点集中と額当ての由来も語られる。木の葉を額に乗せてチャクラを集中させる修行をイルカ先生に命じられるシーン。シカマルやキバたちと一緒に廊下に立たされているナルトに、ちょっと新鮮な驚きがあった。これまでの回…

 #87「根性!!!割れろ水風船!」

ガキみたいに甘えるな。ナルトをあえて突き放すジライヤ。おちゃらけてもいるようで、それでも見るところは見てる。そっとナルトを見守る眼差しが優しげ。いいキャラだな。ナルトも珍しく寂しさを隠そうとせず、ジライヤに甘えてる。ナルトもナルトでジライ…

 #86「修行開始 オレはぜってー強くなる!」

綱手は伝説のカモかい。弱いのかよ。声からして見た目若そうなのは知れてけど、術か何かで若返り具合を調節できるらしいのは、大蛇丸と力の差がないことを表しているのか。大蛇丸は人の道を外れたとか外道とか言われてたのにねえ。綱手は三代目にあまり可愛…

 #85「愚かなる弟よ 恨め、憎め!」

つまり、イタチはすました表情ほど余裕しゃくしゃくではなかったわけだ。取るに足らない相手であるはずのサスケに対して、力を消費する月読を使ったのは、兄としてのせめてもの情けなのか、ザコ相手でも徹底的に潰すタイプなのか。まだ読めんなあ。それにし…

 #84「唸れ千鳥 吠えろサスケ!」

一族皆殺しというより、ご近所惨殺みたいな。己の器を量るためも、ありえん。ありふれた日常から一気に悲劇を描いて、なんでなんで?というところを強調したかったのだろうけど。大蛇丸のほうがまだ分かりやすいな。大蛇丸には三代目がいたし。ひとりぼっち…

 #83「おお、のォ〜っ!自来也の女難、ナルトの災難」

自分を助けたのがナルトだと知って、サクラは満更でもなさそうだった。うざいだけの存在から中忍試験とかを経てサクラのナルトに対する見方もだいぶ変わってきた。あの時はサスケを助けるのをサクラが見てた。あの時はサクラがナルトの強さに驚いていた。今…

 #82「写輪眼vs写輪眼!!」

ガイ先生だ。カカシをライバル視しているガイ先生だから、写輪眼対策がしっかりできてるし、対処も可能というのが面白い。カカシやイタチよりカッコ良かった。それに対し、アスマと紅は何してたんだか。

 #81「朝霧の帰郷」

一難去ってまた一難。木ノ葉の里も大変ですね。そんな中、頼もしい笑顔を見せる木ノ葉丸や、いつもどおりに戻っただらけナルトがいい。荒廃した状況から立ち上がっていく様を見るのも好きなんだけど、里の精神的な支柱を失った悲しみは分かるんだけど、里自…