ポポロクロイス

 #24「さよならの冒険」

昨夜寝る前、先生のお時間最終回をちょろっと見て、こんな程よく気だるい笑いのある作品をなんで見なかったかなあと後悔しつつ、あの先生、南央美さんの声は、自分にはピノンの声にしか聴こえないと思った。それは単に自分がポポロクロイスを見終わってない…

 #23「化石島の冒険」

ゼフィスの海の半身が復活。ピノンたちは阻止できず。てか、最終的にゼフィスに操られたルナのお母さんの元まで辿り着いたのは、ルナ、プンプン王女、エレナと女性陣だけ。その頃、男の子どもは海の中。何をしてるんだ、何を。 母親を砂化で失った海の妖精が…

 #22「レムナスの冒険」

人間の子供を助けるため、陸に上がり、砂になってしまった海の妖精。目の前でそれを見ていたその妖精の子供。何ともやりきれないものがある、もの悲しい話っすね。ルナといい、月の掟さえなければ、と思うのも分かる気がする。てか、そこをゼフィスにつけ込…

 #21「試練の洞窟の冒険」

ピノンは悪知恵が働くには同意。わざと負けたふりしてその気にさせるなんざ、すれた奴が思いつくことだよ。なんかルナもマルコも一緒になって騙してたし。試練の洞窟ときて、モンバの試練の話だけだと、まんまゲームだなと思ってたけど、プンプン王女とコゴ…

 #20「クロコネシアの冒険」

モンバの故郷にて。海に出たまま戻らないモンバの父ちゃんとか、船長とか話がワンピみたいだった。責任の重さに耐えかねて、誰かに任せてしまいたいと思うときはある。逃げたくなる時はある。そこから偉大な父親の姿と言葉につなげる。いつも逃げ腰でダメダ…

 #19「海王丸の冒険」

ガミガミ魔王の潜水艦を拝借して冒険再開の話。海王丸の動かし方を一番よく知っているはずのガミガミ魔王がポポロクロイスに居残りというのが何とも強引で笑える。で、なんかピノンがまた臆病に逆戻りしてた。三ヶ月ぶりに見たから細部を忘れてるけど、そん…

 #18「月の雫の冒険」

モノマネ七変化でパーニャ大活躍の回。ピエトロとナルシアの劇には一瞬ぽかんとさせられちゃったよ。で、後からげらげら。子供の心をもてあそぶなんて許せないと言われた後も懲りずにモノマネを繰り返すところ、いい性格している。マネする相手の特徴も結構…

 #17「マリーナ城の冒険」

うわ、今のルナよりさらにちっちゃいルナなんて、反則に近い可愛らしさだよ。自分の気持ちにすぐ嘘を付く今のルナでも充分カワイイとこあるのに、素直でまっさらなルナは無敵だ。 マリーナ城の妖精たちはどことなくガミガミ魔王一家と同じ匂いがする。ガミガ…

 #16「海の肝試し」

ガミガミ魔王一家も登場で、さらに賑やかに。ピノンとルナの「目と目の会話」に嫉妬するプンプン王女、金田朋子のすんごく変な声と今回も楽しませてもらった。絵萌え、声萌えできる幸せ。

 #15「ダカート号の冒険」

ダカート号に乗り、ポポロクロイス出帆。 今回、ピノンが見せた自信と勇気と行動力。これまでの冒険が役に立っている、成長のあとが見られるというのがいいよね。弱気さが無くなったどころか、大胆になりすぎ、肝が据わりすぎという感じで、逆に無茶するのを…

 #14「黄金の鍵の冒険」

新しいOP曲とED曲は雰囲気はいいと思うけど、絵とはまだしっくり来ない感じ。ルルティアさんのような儚げでありながら力強さも伝わってくるような、包み込まれるような感触はまだない。ま、これからじわじわ響いて来るのだろうけど。CDはほぼ買うだろうし。 …

 #13「思い出の中の冒険」

ルナの回想による総集編。ルナの可愛らしさが余すところなく。まさか家出中とは思わなかった。ピノンたちとなかなか会えなくて寂しいとか言ってる前に、お母さんが心配しているからお家に帰ろうとか、情操教育風味豊富なこの物語では言わせなくていいのか。…

 #12「最後の戦い」

ああ、もうたまらなく良い。ヤズムとの戦いで、パプーが、ルナが消えていくシーンは素直に泣けるし、決着はあっさり付けて、後半は戦いが終わった後の日常を描く。平和が戻ったと殊更強調するわけではなく、これがいつもの光景なんだということが伝わって来…

 #11「闇の聖域の冒険」

まだ仲間になったばかり、お友達になったばかりの精霊さんたちが次々に身代わりになっていく前半の急展開に萎えながら、中盤の、心の闇が増幅した黒いピノンたちに笑わせられ、最後は友達同士の絆の強さを描いてきちっとほろりとさせる。言うことないです。…

 #10「再び竜の祠の冒険」

お互いに照れ合っちゃって、ませたガキどもだな、もう。ほっぺをほんのり赤くするピノンとルナ、顔全体が真っ赤に染まるマルコとウララという組み合わせでいいのかな、やっぱり。てか、ウララのあの慌てぶりは思い切りマルコを意識しているとしか思えなかっ…

 #9「水の聖域の冒険」

ルナがもじもじの回。水属性のモンスターだから、炎と風の合体技に弱いってことなんだろうか。このテの属性の力関係に馴染みが薄いこともあって、何ともすっきりしないモンスターの倒し方だった。ゲーム版では当たり前のシステムなのかも知れないけど。 それ…

 #8「モンスターの武闘会」

ピノン、久々に学校へ行くの巻。ピノンがルナやマルコと友達になったのって、世間体的には悪い友達と付き合うようになって学校へ来なくなったと見ることもできたり。学校へ来たら来たで、大暴れしてるし、モンスターとタイマンやったりしてるし。ピノン王子…

 #7「マルコの冒険」

冒険と言ってもモンスターが出てくるわけでも、異界に飛ばされるわけでもなく、はじめて街のお祭りに出かけたマルコを通して、普段よりちょっとだけ浮かれた子供たちの一日を描く。子供にとっての大冒険はそこら辺に転がっていると。RPG的世界でこんな話をや…

 #6「ガミガミ魔王の城」

作りも展開もこれまでの回とあまりに違いすぎるんだけど、これはこれでよろしいかと。旅先が変わると土地柄がガラッと変わるゲームらしさを誇張しつつ、メカがよく動くアニメらしさも表現されていたし。ガミガミ魔王のアジトは時代がかった雰囲気が良かった…

 #5「炎の聖域の冒険」

ちょっと積極的になっているピノン。友達ができて、人からどう見られるかとか、人との関わりに関心を持ち始めたという感じかな。イベントをクリアする、難題を解決することで人間としても経験値アップするという寓話的要素を盛り込みつつ、そんなこと抜きに…

 #4「タキネン渓谷の冒険」

ピノンにルナ、プンプン王女とコゴト王子(やっぱり、この順番でしょ)、そして今回マルコが加わり、キャラ同士の絡みが一層楽しくなってきた。風の精霊さんの力を借りたとはいえ、ピノンの力は経験値的に強力すぎやしないかという疑問もあるけど、冒険をひ…

 #3「風の聖域の冒険」

パプー、隠しごとはいかんぞ。 優しすぎて、何事にも消極的なピノン王子なんだけど、コゴト王子に対する扱いなど、実は人心掌握術には長けていたりする。臆病だけど、知識はあり機転も利いて、問題解決能力は有しているということなんだろうけど、ずる賢いよ…

 #2「ルナと黄金の鍵」

キャラ紹介が済んだら、強制的に冒険行きか。ピノン王子が自分から行動するのかとも思っていたんだけど。でも、優しげな語りはいい感じ。このまま見ちゃいそうだな。 道具屋の描写とか、元がゲームらしいなと思う。で雰囲気もいいのでゲームもやりたくなって…

 #1「竜の祠の冒険」

見る前の印象通り、感触は良好。切る要素もないんだけど、ガッシュとかぶってて、どっちかビデオにしないといけないんだよな。ビデオをセットするのめんどくさいし、そこまでして見たいものかと思うと。