2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

(再) #31「匂いの鍵」

三ヶ月間無職の者は強制収容所送り、とはさすが旧東独。独裁社会主義、最強と言いたいところだけど、日本も試しに導入してみますか、更生施設という名目で。映像で匂いを表現してみよう、な今回の話は面白かった。確かにいろんなものが匂い立ってきて、鼻炎…

 #2

こっちは国生さゆりが張り切っとる。今回はエンバーマーが出張るほどのこととは思えなかったな。安い葬儀屋にまかせるよりはマシってなレベルにしか見えなかった。怨み屋本舗のようにその「仕事」ぶりに対する興味も惹き付けられず…。

 #1

ドジでドタバタしまくりのヒロインというキャラ演出が騒々しくて好きになれなかったけど、北川景子が一所懸命頑張ってる様子だったので、とりあえず何とか。てか、谷原さんにああいうキャラを演じられたら弱いよなあ。ずるっこすぎ。谷原さんがぐいぐい引っ…

(再) #2「カウント・ダウン」

なんちゅー空中曲芸。ロボットに変形した機体に「これ、何だと思います?」「それは…」「やっぱ、そうですよねえ」みたいな会話や、自分の部屋を壊されてもそれにはツッコミなしのヒロインとか、主人公とヒロインのボケっぷりが味わいある。二人の中の人が…

 #1「なかよしのいっぽ」

わりとまともだったかな。まだ初回だからなのか、先生のロリコン度をいじらなかった以外はロリコンを誘発する描写はそれほど過激でもなかったし、先生も生徒もいたって健全な精神の持ち主っぽい(そう見せるところが問題なのかも知れないが)。声や絵にやた…

 #12「無明逆流れ」

やられた。見始める前は御前試合がメインなのかと思っていて、そこで一度裏切られたけど、最後の最後にまた肩透かしを食らわされた気分。伊良子にしてみれば、虎眼との勝負が決したことで思いを貫徹し得た(ひと区切り付いた)ところではあるのだろうけど、…

 #25「ひとつ勝って」

「みんな、俺のことを怒りに来たんだ」ってどんだけ卑屈だよ。自分は弱いということを全身で表現しながら頭にヘルメットをかぶって防御体勢な三橋は、ホント却って殴りたくなるというか、ああ、阿部、花井のその気持ち、分かる、分かるよ。でも、阿部からの…

 #1「農大菌物語」

見えないものを見ずに済むと思って東京に出てみれば。もっけの逆だな。農大に行ってる時点でダメだろという気はするけど、別に潔癖症ではないみたいだし、家業に生かすためにも菌との付き合い方を学びに来たってところかな。主人公と菌たちの距離感もなかな…

 #15「父と娘と」

 #25

鋼鉄技術を手に入れつつ、それがヤンジョン(漢)との取引であることはクムワに報告せず、さらには事もあろうにチュモンの手柄すら自らのものと見せかける素振りのテソ。いいねえ。いい感じで策謀を膨らませているね。ヨンポとはホント比べものにならない、…

 #77「昨日の敵は今日もなんやかんやで敵」

お妙姉さんは弱みというより負い目か。相手ほっぽといて内輪で漫才しまくるというのはいつものことなんだが、強敵を前にして味方を手負いにするとかまた凄技というか、荒技な…。スカウター入らずのアナログさ、己の信念さえ一本筋が通っていれば相手の強さ…

(再) #40「復活 リバース」

銃弾をもろに食らっても不死身とか、生身じゃねえ。コウ・カルナギ、もったいないな。もう少しじっくり見たかったよ。仲間が散々痛めつけられた後で(ユーゴー、気の毒…)、恵が危機一髪のときに現れる隼人と、その隼人を心配するというより、大口叩いてる…

(再) #51「さようならMAHO堂」

無印最終回。人の心を操る禁じ手を使った報いは、100年の眠りか。それで実際に100年眠り続けたら目覚めた後は本人にとっても悲劇だけど、すぐに目覚めてしまったら本人にはあまり痛みがないような。なんか納得がいかない。おんぷ本人にもお灸をすえるという…

 #2「火蓋」

ゴミどもか…、容赦ない。こういう後がない状況でもダメダメな奴ってのは、やっぱそういう場に置かれているという自覚のない奴、根が優しいとか言うんじゃなくて、カイジのように常に他者に依存してきた者ということか。なんか人間不信になりそうだけど、こ…

 #2「いつもの風景」

楽しげな部でよろしいようで。まあ確かに文化部系の中でも、美術部は個性の強い面々が多いイメージがあるよ。空だけだとその奇態な行動が際立ってしまう印象があるけど、周りも個性的な連中なのでうまいこと中和されている感じ。てか、四六時中パペマペして…

 #2「ブレードブレイバーとお弁当」

「どうしようかな」。高校生になりました、で「突き」の封印を解除とかウケた。弁当のこととか、友達付き合いもあまり意に介さない性格なのかと思ったら、ちゃんと気にしてるし。生真面目というんだか、天然というんだか、掴みどころのない珠姫がいいな。キ…

 #12「化猫 大詰め」

んー…。

 #11「化猫 二の幕」

 #10「化猫 序の幕」

 #1「ミコシ」

「見越した〜!」と叫ぶだけの調伏に、逆にびっくりした。なんて地味を地で行く…。まあ妖怪やアヤカシの類を「退治する」とかいう感覚ではなく、某RPGでの「こらしめる」と似たようなものなんだろうな。親元を離れてまでという深刻さ(てか田舎のほうがアヤ…

 #40「革命の夜」

「自分の生活が苦しいわけでもないのに、なんでそこまでするんだよ」。てことはこの時代の学生さんの多くは恵まれた環境にいた者たちてことなのか。弱者救済というスローガンがあきらかにそれっぽいよな。こういった末期症状の政治状況の中では、底辺にいる…

 #40「三国同盟」

俺の松井誠…はもういいけど、あまり見せ場がなかったので不満です。晴信、義元、氏康の三人が顔を揃えただけでも凄い場面ではあるけどね。晴信と三条夫人とのあいだの娘、梅は由布姫に似てる。てか、柴本幸と福田麻由子はかぶってる気がするのは俺だけか。…

 #19「黒い訪問者」

走れー、デンスケ。後半は多少笑いがあって救われたけど、まるまるホラーだったよ。イリーガルもすっかり人型ばっかだし。あの世との越えてはならない境界線、みたいな描写。なんだかカンナも4423の人も、もう手遅れという気がしてならない。

 #1「ソレスタルビーイング」

戦力がどの程度なのか分からんけど、全世界を敵に回すような、宣戦布告のような発表はかなり無謀な気がする。テロとどう違うという批判は逃れようがないし。ま、そこは劇中でも「矛盾している」とはっきり言ってるからなあ。支援者というか、賛同者がどの程…

 #21「蛙の子は蛙」

秀麗いわく「何がどうなってるの」。まさに同感。ガチガチのラディカルフェミ、じゃない、男嫌いと思われた歌梨に子供がいたってラストに吹いた。もしかして歌梨の男嫌いは(元?)旦那が原因? でも秀麗や胡蝶への態度からするとそっちの気があるようにも…

(再) #30「瞳の中のハイランド」

生きる気力を失くしていた爺さんまでその気にさせてしまう、ハッスルさせてしまう。キートンは麻薬かよ、ってところはこの作品らしいと思ったけど、なんだろ、最近シリーズ前半の面白味がないな。さすがにこの地味さにも飽きてきたか…。

 #1

怨み屋本舗の匂いがして見てみた。ってそれは脚本の人なんだが。いつものごとく原作は未読なんだけど、火葬が一般的で死体装飾に馴染みのない日本でどれだけ自然に話を膨らませられるか、が見どころといったところ。やっぱり今回の話のように、交通事故とか…

 #24

チュモンが旅に出て、後ろ髪引かれる思いはクムワ王、な展開。テソとヨンポの二人だけになってもまだ皇太子継承対決を続けるとか、もう無茶っすよ。も少し実の息子たちにも優しさを分けてあげてやって。でもテソは意外に冷静で、ソソノに対しても攻めの状態…

 #11「月光」

伊良子がただの盗賊風情に目測を誤ったのは、相手に対する殺気の違いということなのか。伊良子も別に心眼を極めているわけではなく、虎眼流に対する執念が見える者にさせているのだろうな。しかし、伊良子が木に引っかかった反動でたまたま編み出した技を、…

(再) #50「最後の見習い魔女試験」

魔法と気付かれずに感謝されることを人に施すことはなんと難しい。むしろ魔法を使わないほうが手っ取り早いとな。どれみたちが監禁されたからMAHO堂にみんなで一目散とかまた無理くりな。もし本当だったら相手を刺激するだけっしょ。おんぷも加わって連携プ…