2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

#21「デザインの都」

街の通りに置かれるだけのオブジェと化した案山子たちにスケアクロウマンは何を思う。自分自身で作りたいものがあるわけじゃない、みんなの喜ぶ顔が見たいだけというらしさを見せる一方で、生み出したものを自分で作品と言ってしまったりとらしくない面も見…

#8「ソノトキヲ」

んー、変なノリと思っていたギャグ描写もそれはそれでないと寂しいもんなんだな。ギンのしがらみがないせいか、肩に力の入っていないことはがその辺は多少頑張っていたし、ぺちゃくちゃ騒々しい円神にされるがままといった態の秋名やヒメのぐだぐだ描写も嫌…

#85「恐るべき秘密」

角都の体の仕掛けは大蛇丸と似たようなものってことか。角都自身は初代火影を知っているようなこと言ってたから、大蛇丸のほうが角都を真似たということかも知れないけど。にしても、シカマルたちと角都・飛段組との圧倒的な戦力差。これ、カカシがいなかっ…

#133「銀と閣下の穀潰し」

なげーよ。お登勢さんと旅館の女将の会話は、銀さんに対するお登勢さんの信頼や愛情の深さがよく分かったというか、飼いならせずとも手許に置いておく手立てはいくらでもあるのだという年増女の恐ろしさを見たというか。スタンドを取り込んだ女将はアニメの…

#7「狐虎で会ったが百年目」「虎の怒りを買う狐」

「替えてくれる?」の虎子、かわえええ。惚れてまうやろー。はなぢどころか、心臓が止まりそうになるのも分かる、分かる。ある意味、裏写真屋の二人よりターゲットの魅力を引き出すのが巧い兄貴であった。てか、虎子が意外と打たれ弱い面があるのは兄貴のせ…

#29「発進!ソリッド」

新メカ、ソリッド、でかっ。シーカーやスピーカーとくっ付いての合体シーンは燃えるけど、その勇姿はどうにも不格好というか、前回のケータイに込めた思いという流れにも逆行するような…。小型化軽量化ばかりがケータイじゃないってか。その活躍ぶりやケイタ…

#195「究極合体!ペッシェの本気」

ノイトラを蔑むように見るネリエルの目付き、エロす。しかし、霊圧不足のせいなのか、ぽんっ、とネルに戻ってしまうときの絵がこれまた見事に魔女っ子モードだったな。ありゃ、どう見ても魔法切れだ。こうなるとネルのほうがデフォルトとしか思えなくなって…

(再) #6「すてきな夜をあなたに」

「家族と友達は違う」。アルフの丸っこい黒い瞳が普段はいたずらっ子のように見えれば、少しうつむき加減になるとしょげているようにも見えるように、笑いがありながらもほろりとさせられてしまういい話だった。アルフはいつも陽気で、落ち込んでいる姿さえ…

#377「仲間の痛みは我が痛み ゾロ決死の戦い」

暴君くまは肉球が付いてる程度には寛大な心を持っていると。名前ほどに好戦的ってわけでもないようだし、上の命令に言いなりになる、政府の犬というわけでもなさそうだな。サイボーグにはびっくりだったが。スリラーバークをあれだけ破壊しながら、近くにい…

#6「御稜威」

ご、ごりょうい、じゃなくて、「みいつ」と読むのか…。イザナギはてっきり実は弁慶?とか思ったけど、そこまでの器ではなかったようで。弁慶はどこ行った。黒蜜を平安の世から付け狙う者たち(こっちは不死じゃないし、代々入れ替わっていると思うんで複数形…

(再) #5「恋の季節?!気になるアイツ?」

湯気を出しまくりのテンコ、かわええ。結局、佐間太郎が人間になるという話はなかったことにされたようで、それはテンコにとってはいいと思うんだけど、見てるほうとしてはすっきりしないな。今回はクラスメートが妙にハイテンションで、またパパさんの仕業…

#21「翠とおばあさんの夢」

こういう話が見たかった。蘭たちと出会ったことで徐々に氷解し始めていたものの、それでもまた頑なに心の奥に閉じ込めていたものがようやく溶けた、そんな翠の感動話で思わず胸が熱くなった。能力の使い方も違和感なかったし、桃子先生にもつながっている(…

#6「父への鍵」

仲間の結束を固めてぞろぞろと出かけた旅もたいした成果もなくあっさり戻ってきたけど、事態はそれなりに動いているようで。地雷撤去のNPOに能力者? 怪しい、怪しすぎるぞ、その団体。父ちゃんの元同僚というサクラという男もあからさまに怪しい。であるか…

#79

テソの憤怒を二度も見ることができて、それだけで満腹。ユリの真相を知った二度目は、一度目よりもっと顔を真っ赤にして悔しがって欲しかったところだけど。コグリョ内紛。後継ぎの問題が絡めばどこだって同じとはいえ、結局チュモンでもこのザマかというか…

#32「殺意の交差」

ここのところ、面白みのない依頼ばかり多くてゴルゴも腐っている模様です。最後のは放っておいていいレベルだろー。爆発に思わずビクついてしまった腹いせに殺ったとしか思えない。わざわざゴルゴに依頼するほどでもない話を続けるのは結構だが(それはそん…

#20「クラッシャーと友だち」

どうやら前回の恐怖のゴミ清掃車は、管理社会な地域の産物だったようで。普通の人々もいる一方で、こういうある種人間社会の一側面を象徴するような人間たちが登場するのもこの作品の不思議なところだ。 飛行機を作ろう。宇宙ロケットまで作っちゃったからま…

#4「のら猫のミルキーウェイ」

なんだろうな、ハナに出会う前のミチコならリコとの問題も金で解決するようなこともなかったし、ペペのことも迷わず助けに協力したということなんだろうか。これまでのミチコがあまりに奔放すぎて、真意を掴みかねる話の流れだったけど、ミチコの言葉どおり…

#84「角都の能力」

カカシが加わってもきつそうだな。「さすが、カカシ先生」の結果が、ちっともシカマルたちに有利になってないのが笑える。

#7「ハナミズキ」

あれ、鈴が帽子をかぶらなくなった。さすがにロリすぎると気付いたのか、それともあれはお札を隠すためのものだったからということなのか。人間に対する拒絶心が多少消え去ってからの鈴が中途半端かなあ。いじるならいじるでヒメたちのようにもっといじって…

#28「ケータイが生まれた日」

これもIGならではというか、IGお得意の、人間とロボット(機械)の有機的な融合といっていいか話。ケータイにつなげる部分が弱い気もしたけど、ロボットをあくまで人間のバディとしてみなすご隠居の考え方がハートウォームなところでもあり、確かに最近はセ…

#6「筥の事」

雰囲気いいなあ。京極堂の家で彼の講釈を拝聴してるだけって言えばそれまでなんだが、こちらまで呪にかかったような気持ちになって作品世界に入り込んでいる感覚がいい。鳥口君のあのとりわけ大げさなリアクションがなくとも、関口の脳内独白や、京極堂のや…

#132「ブリーフの××筋は絶対不可避」

ブリーフ3の扱い、ひでー。ご本人たち(スタンド)の怒りに触れそうで畏れ多くて笑えねー、と思いながら笑ってた。パロものを除けばいつもはあまり意識しないけど、今回はいかにも少年ジャンプのギャグの王道って感じのノリだったな。

#6「向こう三軒両側に虎」

「…だけれども…だけれども」には笑った。虎子もそんなタツキのぷりぷりするところを見たくて内緒で押しかけたんだろうな。そしてちょっと照れて赤くなるところを。いやあタツキに激萌えする回だった。お手伝いのトシ子さんとかに妙にフォーカスして、お嬢様…

#194「ネリエルの過去」

お、ペッシェとドンドチャッカはほんとに世を忍ぶ仮の姿であったのだな。実力も隠していたとはならないようだが。ネリエルもまだ真の姿を見せていないから金朋続投、ってわけでもなさそうだ…。金朋ネリエルに慣れるにはもう少し共鳴調整が必要っぽい。

(再) #5「あなたも美しくなれる」

結局、アルフの企てに乗っかってるウィリーに笑った。あの後、苦情と返品の山ってのがオチなんだろうけど、そこまでやらずとも爆笑できるのがいいな。奥様口調とか、所さんも調子を掴んだのか絶好調で楽しかった。しかし、見た目を晒せないという制約は付く…

#6「でべそマーメイド」「満開てやんでい」

前半、とびきり魚嫌いの子のハードルは意外と高い。魚肉ソーセージ、鰹節、それはまた難関だ(笑)。たい焼きをほおばるナミに青ざめているシンシアにも笑った。なんとめんどくさい。つか、人魚キャラが居候できる家庭のほうが限られるだろっていうか、対価…

(再) #3「大キライ!でも友だちになりたい!」

そっか、ももこ→あいこ、か。はづきをなぐさめるどれみとか、仲間うちでもさらに強い結びつき描写というのはあまり好きじゃないけれど、打ち解けさせるにはいい流れ。そんな中、一匹狼のおんぷが「気分悪いから帰る」と言ってほんとに帰ってしまったり、謝る…

#376「すべてを弾く くまのニキュニキュの能力」

肉球は卑怯なり。肉球と聞いて、ロビンがお約束の想像をしているのに笑った。やっぱこういうことはナミよりロビン担当なんだな。チョッパーがどういう想像をしたのかもちょっと見てみたかった。

#5「沙仁輪」

(再) #4「天使(テンコ)の涙 輝く翼の先に…」

何この、佐間太郎に甘々な流れは。テンコにとっても悪くない展開なんだが、こんなのぜってー認めたくないと顔を真っ赤にしてみる。定常に戻った後のテンコの反応もよく分からない。佐間太郎が人間になると決めたことに対してテンコは気が気じゃなかったはず…