2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

(再) #40「沿岸警備命令」

 #33「覆水盆に返らず」

春姫の声は宍戸留美。第一声を聴いた時のサプライズとしてはキャスティングの思惑通りぶったまげというかずっこけ。喋らずにいた時に感じられた気品はどこへやらという気もするけど、確かにある種魔力を持った声には違いない。 前回の饅頭、今回の「がるる…

 #9

メラのグラサンに今さらケチをつけるブッパとか、斬り込み隊長(自称)とか、小ウケな場面もあったけど、物語的には停滞気味の回。町田のトライブがSARUを頼ってきたのもハシームが絡んでるのかと思ったら、こっちはただ噂で頼ってきただけか。

 #19「紅に染むるまで」

デュランよ、永遠に。一度回避したのも束の間、非情な密命を託されたデュランにはすでに避けようのない未来だったのか。結局はテラゴリー先生がとどめを刺すのかと思わせての、デオンの逡巡と決断は見応えあったけど、ただ前回あたりから話に付いて行けてな…

 #14「胡蝶舞」

これこそお子様お断りと思えるような、吉原を肯定的に捉える話をさらっとしてしまうところとか、吉原を舞台にミステリーな展開とか、結構好きな話というか、今までの中でも楽しめたほうだったけど、しかし新キャラが加わっても、既出レギュラーはギャグキャ…

 #2「新しい仲間」

どんな理由であれ、野球部に入れてしまえば、こちらのもの。相変わらず凄い自信だというか、三船リトルや三船東中での経験が吾郎を後押しさせているのやら。しかし吾郎くん、ミホには女はダメだと言いつつ、清水にはキャッチャーをやらせようしたのは矛盾し…

(再) #14「笑って許して!?」

魔法で笑いは救えるか話。企画会議で盛り上がって、勢いで一話作ってしまいました、みたいな。一時的に笑いのセンスをアップさせてもいいんじゃないかと思ったけど、まあ目に見える形で笑いがパワーアップしたところを見せるのは難しいか。SOSトリオではな…

 「ひとり団地の一室で」

孤独死を取り上げた昨年放送のドキュメンタリーのアンコール。孤独死の現実も胸に刺さるものがあったけど、70歳代の人たちがその下の世代を支えているという構造にも驚いた。昔の人たちのバイタリティというのかな、戦前、戦中を生き抜いた人たちの生きる力…

 #6「さよならWoO」

「茶番はもうたくさんだよ」って、自分が言うか。今回は特撮シーンもなく、幕間的なはっちゃけ回のつもりなんだろうけど、普段から物語の態をなしてないから。それにしても、酷い、の一言だな。特撮ものじゃなくて、コメディを作っているというならまだいい…

 #2

嫌味なとこもなく、スカッとした性格の滋はつくしにとってまさに最強ライバル登場といったところ。司にとっても姉を思わせるというより、姉そのものなキャラだけに気になる存在になっていくのは目に見えている。かなり手強そう。つくしにはつらい展開になる…

(再) #1「ガラスの心臓」

 #15「かくれんぼの小奏鳴曲 〜sonatine〜」

舞編エンド。舞母娘の話は前回の佐祐理さん話とかぶるところがあって前回ほど揺さぶられなかったけど、雪ウサギいっぱいなシーンはやっぱたまらなくこみ上げてくるものがあったね。描写の積み重ねで泣かせるところがこの作品はいい。自ら魔物を生み出してま…

 #14「絢子さんの恋人」

魔王、あっさり帰国。絢子はビアトリスのせいで勝手に気持ちが高ぶるというけれど、見ているこちらはビアトリスに気分を阻害されているというか。いきなり「原初への帰還」とか言われてもそれが何なのさ?ってなるし、研究対象としてのビアトリスへの興味っ…

 #216「消えた匠 狙われた守鶴」

 #13「アミちゃんの歌」

終わり。アミの歌声が世界を救う展開かと想像していたら、砂沙美による替え歌ときたか。最後まであさってな、というか、どこまでも天衣無縫な砂沙美に振り回された気分。まあそれが楽しかった。第二期になってから物語を動かそうとして、魔法少女のこととか…

 #36「総集編・淳子の部屋(3)」

 #13「告白」

天才二人から見れば救いようのない馬鹿者でも、馬鹿は馬鹿なりに頭使ってるんだ、ただの猪突猛進キャラじゃないんだ、と思わせる今回のミサ。調子っ外れな声も、そう思わせておいて実は馬鹿じゃないんじゃないかとひと癖もふた癖もあるキャラに見せるのにひ…

(再) #1「アリヌマ」

#1は未見だったので視聴。何と交換できるか、自分自身に選択権があったってところがミソなんかな。いじめられていたその子にとって何が要らないものだったか想像に難くない。本当にそれが交換の対象となるとは特に意識せず、軽い気持ちで当然のように思っ…

 #38「雪ではしゃぐのは子供だけ」「冬に食べるアイスもなかなかオツなモンだ」

前半。絵的にはずいぶんストレートに来たね。タイトル的には外してくるかなと思ったけど、アームストロング砲×2、お妙姉さんで一回外して、銀さんわいせつ自認でダメ押しってところはやっぱ銀魂らしくて爆笑。自分としてはもうどこまでも付いて行くよとい…

 #1

また型破りなスーパー派遣だこと。極端と言えば極端ではあるけど、あえて極端に描くことで、立場の弱い派遣の現状やリストラなどでいびつ化している社内人事の問題を上手く物語に盛り込んでいる感じ。残業はしない、その代わり、お時給分はきっちり働くとい…

 #110「代行業再開!恐怖の転校生」

一護の力が強くなりすぎているってことなのか、その影響諸々(たつきが死神の存在を感知できてるっぽいのもそのせい?)。今後は、ホロウ側の死神という存在が軸になる様子。しかし、原作に戻って、各キャラの絡みやコントのテンポが良くなって楽しくなった…

 #1「怪円盤来襲!スカイナイト発進せよ![前編]」

円盤とか、その円盤が出すビームとか、どうもレトロだなと思ったら、オリジナルが1940年代の作品とはね。ビックリというか、納得。小松崎氏のことも知らなくて、イラストをちらっと覗いてみたけど、見てまた納得というか。当時は斬新であったであろうデザイ…

(再) #1「共振 バイブレーション」

この作品のテーマ曲を通じて、GARNET CROWを知り、好きになったとか、まだアニメ中心ではなかったこの頃、一年間通して見続けたのが自分の中で凄く思い出にあるとか、いろいろな意味で懐かしい。なんだかんだで楽しんでたよな。

 #1「隻眼の男」

内野聖陽、NHK的には藤沢周平ドラマでの実績を買ってということかな。というか、自分の中ではすっかり時代劇役者。なので、安心して見れた。ミツ役の貫地谷しほりも最近ちょくちょく見る顔で、「功名が辻」の千代に通じるような、戦国の世にあっても女とし…

 #1「ファンティーヌとコゼット」

ファンティーヌが立ち去った途端、態度を急変したおかみに「え?」と不本意そうなひと言を漏らしたコゼット。無垢ななかにも反骨精神はありげに見えた。こういう薄幸少女ものでは、王子様が現れるまでその状況を甘んじる場合が多いけど、原作でもそういうキ…

 #292「お城で餅まき大レース!赤い鼻の陰謀」

前回との関連も特になく、新年ネタ。たわいのないドタバタも、家弓氏の声ひとつで落ち着いた雰囲気を醸し出してしまうところが凄い。

 #8

えー、メラが海を憎んでいる理由って、そんなことかよ。どうしてだ、と直接本人に訊けば誤解も解けることを。こんなことで崩れるほど、二人の友情はもろいものには思えない回想だったけど。その爽やか回想、リーゼントな不良少年メラにも笑ったけど、いやど…

 #4「脱獄」

意味不明なコマ送りと不自然なワイヤーアクション復活。この作品はカッコよく見せようとするほど変な演出になる傾向があるな。それにしても、話の焦点が絞りきれない。個々の場面でやってることは単純なのに、それらに繋がりが感じられず、話が散漫になって…

 #18「新世界」

「感情をすべて行動に移してしまうところは変わらんな」。まあ、報復、報復って言ってる辺りで明らかとはいえるけど、冷静沈着というイメージを覆す暴走キャラ姉さんぶりを見せたリア。リアの根底にあるものを感じられたし、デュランやマクシミリアンも案外…

 #13「地獄極楽風聞書」

新キャラと総集編と宰蔵ガルル。宰蔵の「ガルル」が、前半と後半のつなぎに使われていたのには吹いた。いやもうデフォルメデカ顔になった瞬間から苦笑するしかなかったんだけど、アイキャッチと同レベル扱いかよ。ドラ猫が下っ引きたちに噛み付く、ひと昔前…